2007年度 11月度 労使協議会
◆実施日:11月21日(水)15:00~17:00
◆開催場所:セミナーA
◆出席者:
会社側)
小栗取締役殿、高山執行役員殿
人事部 山本部長代理殿、藤本課長殿
経営補佐室 岡本担当部長殿、大空殿
組合側)
野田委員長、鳩飼副委員長、安部副委員長、金子(秀)副委員長
梅林書記長、金子(安)書記次長(記)
(以上12名、以下敬称略)
◆配布資料:
会社側)
・労使協議会レジュメ
・社会貢献活動方針
・自由化業務としての派遣受入可否について
◆議事内容:
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■ 社会貢献活動方針(経営補佐室・報告)
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【概要】
これまで震災時など単発で社会貢献活動を行ってきたが、点々とした活動に
なっており面(まとまった形)になっていない。「社会」におけるニフティ
という原点にたち、「ニフティらしさ」を追及し、他の社会貢献と一線を画
した活動を目指して発足。現在、専任の2名体制。
【下期の活動方針】
配布資料を参考。
ニフティの社会貢献活動20071121.ppt
【メッセージ】
学校教育の部分は社員の協力が必要。カリキュラムを作る際に意見を求めた
り、学校に同行いただくなどのお願いをする予定。ぜひ社会貢献チームの想
いを理解していただき、WGへの参加などご協力をお願いしたい。
詳細スケジュールは都度、更新する。
会社側、組合側で一緒になって活動できれば「ニフティって温かい会社だな」
と思ってもらえるはず。
【その他の社会貢献】
・会社側…障害者雇用
・組合側…全富連主催の中国で植林、カンボジアで寺子屋
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■ 入退社状況(会社側・報告)
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10月退社9名。11月~来年1月までで3名入社、12月までで3名の退社予定。
退社人数は減少傾向。
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■ 派遣自由化業務の受入について(会社側・報告)
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【概要】
2007年2月13日当初、派遣業務(労働者派遣法26号)で行っていた、ISP営業部
(NTTチーム)の販売促進業務が、自由化業務に該当することが判明。
2004年3月1日の同法律の改正に伴い、自由化業務は同業務で3年を超えた者
は正社員としての直接雇用が義務付けられていた。
本業務は最近できた業務のため、明確に自由化業務に該当すると判断できな
かった。本業務以外に判断が難しい業務はない。
【宿題】
通知書のFIX版を会社側から提供いただく。
→11/27で通知書の取り交わしを実施。
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■ 幹部社員のQ評価について(会社側・報告)
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【報告】
1Q、2Q評価のフィードバック終了。12月の賞与については大きな制度や原資
の変更はない。これまでSA/A/B/Cという4区分の段階評価だったものが、Aの
数により18の段階になるため、よりきめ細かくなって、きちんと評価され金
額に反映される。
評価側の視点からだと、3指標で区切って評価することは、単に「A、SA」と
するより有効だと思える。
年功序列ではなく、ネット企業で働く上で必要な要素を持っているかで評価。
マーケットと共通のメジャーで図る。まずは1年、様子を見てみる。
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■ 組合の活動(組合側・報告)
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1.福利イベント
①12月4日、いすヨガのイベント
②12月8~13日、ホノルルマラソン。参加者リストを会社に提示する。
③来年5月、TDLイベントを予定。
2.ニフティOBとのMTG
人の活性化をするため、元ニフティ社員の外部の声を聞くのがよいのではな
いかと考えた。MTGを通して、ニフティの良いところに気づいてもらい、
自分の自信につながることを期待している。初回は12月19日。
元ニフティ社員の河野武氏を予定。サポートの部署から営業推進部へ異動後
転職。現在については(http://smashmedia.jp/)を参照。
3.千趣会の件
オフィスグリコと同等のシステム。会社側が、導入についてまず検討する。
4.新春交流会について
来年1月10日に実施。和田社長を含めて、労務担当者のご参加を要請。
5.賞与について
12月10日(月)支給について改めて確認。
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■ タスクリストの進捗確認(組合側+会社側・報告)
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会社側で進捗を確認。
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■ その他(組合側・相談)
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1.8階(SB本)のモチベーションについて
SB業務について行き詰まり・閉塞感を感じる。壁にぶつかっている。
以前よりフロアによる壁が強くなってきた印象
壁を乗り越えるために、営業本・ISP事本にて、SB本との業務交流について
検討を開始。内外部との交流・遠距離交際力を高めて閉塞感を打破したい。
2.メールチームのメンタルについて
メールチームにて体調不良者が増加
休職→業務引継→業務引継者の休職とドミノ式に疲弊
状況が悪化する前に体制強化ができなかったマネジメントに原因有り
外部からの人員増による体制強化。スーパーフレックス導入による働き方の
柔軟性を持たせる。
マネージャ研修の事例として提示し、マネージャ層へ啓蒙していく。
不調者をとらえるには、有休取得や出勤時間状況・長残など複数の切り口で
労使協力して対応していきたい。具体的な対処方法については改めて検討。
以上
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本件に関するご意見などがありましたら、[ 組合目安箱 ]までご投稿下さい。
2007年12月21日 9:25 PM