2008年 7月度 労使協議会議事録
◆実施日:2008年7月28日(月)15:15~16:00
◆開催場所:8C会議室
◆出席者:
会社側)高山執行役員
人事部 山本部長 藤本課長
組合側)
野田委員長、安部副委員長、金子(秀)副委員長、
梅林書記長、金子(安)書記次長(記) (以上8名、以下敬称略)
◆配布資料:
会社側)
・労使協議会レジュメ
組合側)
・監視コール数の共有について
・定期大会の議案書抜粋
◆議事内容:
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■ 入退社状況
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入社:3名 / 退社:1名 ※退社した1名は非組合員。
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■ 組合からの報告・提案
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・来期の執行部体制(報告)
若手層を中心に体制を組んだ。7月29日(火)の定期大会で承認予定。
・監視コール数(提案)※詳細は添付資料参照
‐背景
組合によるヒアリングを通し、システム担当が「システム休日夜間対応」
への認識徹底と組織的な対応を要望していることがわかった。時間外の監
視連絡/対応は本当に辛く「システム休日夜間対応は、システム担当者な
ら、当たり前」という認識ではなく、組織的に対応することを切望している。
現状、月次でPFUからセンター部に監視コール統計が納品されているが、
担当者本人,所属長/マネージャーらにそれが共有されてはいない。
所属長、マネージャーとしても部下の監視コール数は把握しておきたいとの
こと。
‐組合からの要望
‐所属長にコール数を共有すること。
‐ES/安全衛生委員会ではコール数の上位者を確認して本部長から対策を
回答すること。各本部長には、組合から別途依頼する。
‐会社側の回答
‐監視コール数共有と組織的な対策の必要性はわかった。
‐ES/安全衛生委員会にて人事から定例で報告するようにする。
‐給与の問題ではないが「待機手当て」に相当するものについても検討する。
‐短絡的な解決策にならないよう、現場で行っている対策を踏まえた上で
解決策を議論していく。
・モバイルビジネス(確認)
‐組合からの要望
組合員の体調不良が頻発している。原因や対策を確認させて欲しい。
‐会社側の回答
今のところ原因は不明。欠員が出た分の業務引継ぎがありプレッシャーが
ある様子。
暫定処置としての派遣社員の採用、配転による人員増強も検討
しているがすぐにはできない。配転や人員を投入してもすぐに対応できない
という業務の特殊性を極力減らしていきたい。
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■ 四半期決算状況
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高山執行役員より説明があった。
・1Q業績は当初の予想を大きく上回った。下期は景気動向などから苦戦が
強いられると予想される。数字の精度も求められる。
・1Q営業利益が予想を上回った要因は、値上げにより苦戦していた会員獲
得が落ち着いたこと、広告事業が前年度+20%、サポートセンターの原
価低減。
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次回日程:新体制のメンバーと別途調整
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本件に関するご意見などがありましたら、[ 組合目安箱 ]までご投稿下さい。
2008年08月05日 8:13 PM