2008年11月度執行委員会議事録

■日時/場所
 2008年11月26日(水)18時30分/セミナーA
■出席者(敬称略)
野田 池田(大)(司会)野本 梅林 芹澤(記)
大谷 雲野 村上 八木 宇佐美 久保 稲村(真)池田(紗)
齊藤 大藤 島田 中村
■議事項目
1.ろうきん説明会
 ろうきん大井町支店から河野様をお招きして、執行委員向けに、
 ろうきんについてや、その取扱い商品について説明会を実施。
 今後、組合員へ必要な時に適切に説明できるように基本的なことを
 ご説明いただいた。
2.冬季一時金「+α」について
 決算特別賞与(+α)については「0.1ヶ月」で会社側と手交。
 賛成多数で、機関決定。
Q1.メリハリをつけた賞与について
 報酬の反映について個別の成果の割合及び評価による報酬の差を大きくした
 いという意見を聞く(宇佐美)
A1.来期の春闘交渉で、報酬における成果の割合が明確に
 できるように務める。(野田)
 賞与は固定部分と変動部分に分かれているが、業績に応じた変動部分を大き
 くすると、支給総額が業績による変動幅が大きくなる
 そのようなメリハリのある報酬がよいのか、現状のような安定した貰い方が
 よいのかは、もう少し議論が必要。(梅林)
Q2.営業利益の前年&予算比増と+0.1ヶ月の妥当性について。
  春闘では「上期の業績の達成度を考慮して+αを決定する」となっていた。
  上期の営業利益は、当初見込みよりも大幅に増えていた。
  であれば、「+α」は 0.1ヶ月よりも増加されてよいと思う。
  (大谷)(齊藤)(村上)
A2.ロジカルな算出方法ではないので、単純に利益が伸びたから月数が
 増えるということではない。
 様々な状況を考慮して、+0.1ヶ月を妥結点とした。(野田)
  08年上期の営業利益の増加とそれに比した売上の鈍化
Q3.社長からのメッセージにある、「新たな費用経費」とは
 具体的に何かあるのか?(村上)
A3.具体的な使い方と金額は決まっていない。
Q4.会社側から公にメッセージは出るのか?(村上)
A4.出ます。(野田)
 →11/28に労使ともにメッセージ実施
3.各チームからの報告
 1)労働対策チーム       野本
  12/12(金)にヒアリングアンケートを組合員に一斉送信予定。
  設問アンケートとヒアリングを並行して実施。
  内容については、労働対策チームに一任。
 2)福利厚生チーム       池田大
  スターバックスセミナーは好評だったため、12/9に第二回を開催。
  今回、抽選に漏れた方々が対象なので、追加募集を実施しない。
  社内ヒアリングを実施。
  
  Q1.社内ヒアリングではどんな声があったのか?(野田)
  A1.サーバの低コストOSの標準化を行い、コスト削減の部分で
   大きく貢献することができたといった声や、逆に組織変更に
   より業務量が増え、質が下がった、などが印象的だった。
   あわせて、人事制度の話しも少し出た。(池田)
4.労使協議会の報告       梅林
 1)12月度の退職者について
  人事部のヒアリングのタイミングが少し遅い場合があるので、
  組合でフォローできることはしていく。
 2)立替金によるタクシーの利用について
  組合に相談が何件かあった。人事部から現場の担当に指導するような雰
  囲気でヒアリングがあった。
  本来、指導は上司から行うものであり、人事部の現場がすべきではない
  ということを人事部に伝えた上で、人事部に事実確認をした。
(人事部コメント)
 指導ではなく、事実確認のために実施したが、指導と受け取られてしまう
 ことがあったということであれば、是正する。
5.ES安全衛生委員会での情報共有 池田大
 1)休日・夜間監視コール
  全体的に落ち着いている状況。
 2)健康診断未受診者リスト
  健康診断を受診していない人のリストが人事部より提示された。
  しかし、個々にヒアリングしてみると、実際には受診済みの人もいて
  内容については再度、確認を依頼。
  健康診断は労働者の義務なので、必ず受けるように、周りに未受診者を
  見つけた場合は、しっかりと働きかける。
6.その他
 1)補助金の利用条件について(大谷)
  何故8人なのかという質問を受けるため、人数、使い道などについて
  福利厚生チームを中心に検討。必要であれば規定の変更。
 2)G6チームリーダが評価することについて(大藤)
  課長以上が出席する評価会議はG6のチームリーダは出席していない。
  この現状については人事部も認識しており、今後の検討課題と
  なっている。
  
  Q1.評価者であるG6TLが出席していないのであれば、被評価者が不利に
   なっているようなことはないのか?(大藤)
  A1.そうならないよう公平に実施されているはず。(野田)
 3)執行部内での情報共有について(稲村)
  執行部内でのファイル共有は専用のサーバを使用。

2008年12月15日 8:23 AM