2008年12月度執行委員会議事録

■日時/場所
 2008年12月15日(月)18時30分-19時30分/セミナーA
■出席者
 司会:池田(大) / 書記:芹澤
 野田 金子 野本 梅林 雲野 稲村(真) 稲村(剛) 
 村上 八木 大藤 久保 大谷 篠原 宇佐美 齊藤
■議事項目
1.労対チームアンケートの主旨説明/野本
本執行委員会で趣旨説明をした後、明日実施を予定している。アンケートの内容については10月から検討を開始して、現在に至る。
目的としては以下の2つ。
  ・組合員の評価制度に望む重要な要素を明らかにすること
  ・組合員の評価制度に対する意識調査を行うこと
組合では初の試みで記名式で実施。労働対策チーム内で議論した結果は無記名となったが、四役で再度検討した結果、最終的に記名式となった。
意思を持って発言をしてくれる人の意見をダイレクトに会社側に伝えるため、また、会社側に納得してもらえるものを用意するため。
可能であれば、深堀のためのヒアリングにも協力してもらいたいという意図もある。
基本は執行委員が周りに呼びかけて回答してもらうようにする。今回は人事部にも協力してもらい、本部長からも配下に呼びかけてもらい、回答してもらえるようする。
【大谷】
その他、わからないことがあれば労働対策チームに質問するなどして対応して欲しい。各社のベンチマークの要素があるので、極力とり違えないように、評価制度の説明をしたい。
執行部全体でアンケートの収集に協力し、その結果を踏まえ会社側と協議していく。12月16日に修正して、ランチタイムに送信予定。
Q1-1.稲村(真)
社員アンケートのように上司から回答するようにお達し(→通達)が出るのか?
A1-1.野本
可能な範囲で会社側にも協力はしてもらえるが、基本的には執行委員で呼びかけ、回答してもらえるようにする。
Q1-2.久保
会社側と結果を共有する時、個人名は出ないという認識であっているか?
A1-2.野本
その認識であっています。個人名は一切出さず、必要な要素のみ共有していく
Q1-3.大藤
意見を持って何か言いたい人、意見はあるがどうでもいい人、意見がない人、といると思う。意見を持っている人というのは少ないため、あまり多く回収できないのではないか。
A1-3.野本
多く数を回収することよりも、意見がある組合員の皆さんの意見を聞くということをどちらかというと重視している。結果として、多く回収できないということは想定できるが、それでも私たちが確認すべきと思うことを行い、それに対して多くの組合員も答えてくれると信じて今回のアンケートを進めたい。
Q1-4.大藤
設問1つが長いため、回答してもらうのが難しいのではないか?
A1-4.野本
声をくれるひとは、大変でも声をくれると信じて周りに声掛けして欲しい。
Q1-5.稲村(真)
執行部の声がけにより、回答率を高めるという手法だと回答が偏ってしまうことはないか?
A1-5.野本
執行部内でも様々なメンバーがおり、それぞれが広く声がけをすれば、偏ることもない。
Q1-6.稲村(真)
声掛けのタイミングはどうするか?
A1-6.野本
1週間くらい様子をみて、集まり具合を見て声掛けを実施する。
Q1-7.稲村(真)
記名アンケートの場合、気持ちの強い人だけしか回答されず、意見を言いにくい人の意見を拾い上げられないのでは?
A1-7.野本
強く思っていない人の意見をないがしろにするという意味で作ったわけではない。多くの人の意見を聞くという選択肢を取ることもできたが、会社が真剣に評価制度の見直しを考えているので、記名式かつこの内容でも答えを届けてくれる組合員の声を知るべきと判断した。今後、必要であれば、追加で多くの人の意見を聞く調査をしてもいいと思っているので、結果を見て判断したい。
Q1-8.稲村(剛)
回答集の目標はありますか?稲村NLP(→氏名削除)
A1-8-1.金子(→村上)
社員アンケートが9割だったので、目標は7割を目標としてみる
A1-8-2.大谷
所属チームは必須にして、積極的に声がけをする。
A1-8-3. 野田
努力目標として300件を目指したいが、過半数は必ず超えるように(→過半数を目標に)収集に努める。
Q1-9.稲村(剛)
答えてない人をピックアップできるのか?
A1-9.野本
可能なはずなので検討する。
Q1-10.金子
データの扱いに関しては補足(資料)のほうがよいのではないか?
A1-10.野本
そのほうがよいと思うので、差し替える。
Q1-11.宇佐美
難しい単語にリンクをつけたらどうか?
A1-11.野本
本文にはリンクはできるが、選択肢につけるのはWeBCASSの仕様からも少し難しい。
Q1-12.村上
所見(→初見)の人がどれくらいかかるのか?製作者は15分くらいだった。
A1-12.野田
どうやら20分くらいかかりそうなのでそれを踏まえてご協力いただく。
2.福利チーム活動報告         池田
1)スターバックスセミナー(2回目)
 2月9日(→12月9日)(火)にコーヒーセミナーの2回目を実施。業務上の都合で、欠席者も何名かいたが、それでも大勢の方が出席してもらえて、前回同様盛況だった。
2)組合員の声のヒアリングの実施予定(2回目)
 12月19日(金)に組合員のヒアリング2回目を実施予定。アンケートと重複する部分もあるが、(→読点削除)アンケートと口頭は違う部分もあると思うので、じっくりとヒアリングしたい。設問については、明日決定予定(12/16)、決まったら随時報告。
3)ディズニーイベント
 2009年4月11日に開催でほぼ確定。例年(6月開催)と少し時期がずれるが、新人も出席可能であり、問題なし。
3.ES安全衛生委員会のフィードバック  梅林
1)長時間残業について
 37-8時間で推移。コミュニケーションデザイン部が100時間を超えている状況だが、佐久間本部長が欠席していたのでコメントはもらえなかった。
 広告ビジネス営業部は恒常的に残業時間が長い人がいる。6年間ほど、70-100時間くらいいつも残業をしている。
 マネージャからはあらゆるアプローチで改善しているが、なかなか改善しないので、組合からもフォローしていく。
2)休日夜間コール数について
 件数としては落ち着いている。カウントが、18時からではなく20時からになっているが、件数の減少とはそれほど関連性はない。
 【鈴木技術理事のコメント】
 コールする内容を明確に定義して今週レビューするため、いらないコールをさらに減らすことができる見込み。
3)休職者について
 6名まで減少。求職(→休職)満了間近の方もいるが、それについては休職期間の延長など個別に対応予定。
4)芦原先生から
 ノロのウイルスが既に蔓延しだしている。手洗いなどは必ずしたほうがいいが、ノロはなかなか死なないため、完全な予防策はない。潜伏期間は24-48時間程度だが、発祥(→発症)したら会社に来ないようにするのが一番よい。インフルエンザも少しずつ出てきているので要注意。一度なってしまえば、(今シーズンは)大丈夫らしい。
Q3-1.野田
 保健師が12月で退職とのことだが、後任は決まっているのか?
A3-1-1.梅林
 後任は募集中。2名体制で探しているが、見つからない場合は途切れてしまう可能性もある。(→途切れないように調整していると聞いている)
A3-1-2.野田
 労使協議で確認していく。
Q3-2.大藤
 休職中の給与はどのように補償されているのか?
A3-2.梅林
 健康保険を使うと給与はでないが、健康組合から給与の7割が支給される。最大2年間支給される。有給や積立休暇を使う場合は給与が支給される。
Q3-3.大藤
 休職の際は診断書などは必要か?
A3-3.梅林
 必要となります。
5.その他
1)オフィス床のカーペットについて
Q5-1.久保
 8,9階のカーペットが所どこはげていて、つまずいたりして危ない。
A5-1.稲村(真)
 規模は未定だが、2009年の上期に(8F、9Fを中心に)カーペットを張り替える予定らしい。
Q5-2.村上
 自分で両面テープなどで貼るのはダメか?
A5-2.稲村(真)
 ダメです。特殊な接着剤を使っているので、勝手に張らないほうがよい。
2)次回
 次回執行委員会は以下の日程で実施予定。
 2009年1月21日(水)18時30分

2009年01月16日 6:30 PM