新評価報酬制度 労使協議 議事録(8/7)
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■題 名 :新評価報酬制度ミーティング議事録
■日 時 :2009年8月7日(金) 14:30~15:40
■場 所 :7E会議室
■参加者 :人事部 高山人事部長、菊地
ニフティ労組 野田、梅林、大谷、池田(記)
(以上7名。敬称略)
■配布資料:評価・報酬制度の見直しについて(人事部より)
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■議事内容 ※(人):人事部 (組):ニフティ労働組合
□(人)現状の進捗について
★印の内容については、会社側で議論途中のものであり、
会社側でFIXしたものではありません。
・各部とのディスカッションについては継続して行っていく。
一回やって終わりということにはしない。
★先日の執行役員会(8/4)では、月俸および賞与についてディスカッション
した。原資は減らさない方向性で検討中。
★現在各種手当(京浜手当,住宅手当,時間外手当)の取り扱いについて
検討中。
→(組)前から話にあった、住宅手当の見直しもするのか?
→(人)その予定である。
★時間外については法的見地からも手当の支給について必要性はあるが、
あらかじめマネジャーが金額で把握できるようにしたい。
また、Aの数に応じて、あらかじめ時間外手当を成果分の支給額に含める
ような形にしたい。支給額以上に働いた場合は、超過分を別途支給する。
→(組)現状のProceedのような手当か?
→(人)そのようなイメージ。
★賞与については個人の頑張りに応じて特別加算賞与のようなものも
検討したい。
□(人)スケジュールについて
★印の内容については、会社側で議論途中のものであり、
会社側でFIXしたものではありません。
★以前提示したスケジュールを変更し、2009年度下期も引き続き2009年度上期
同様、新制度のトライアルを実施したい。新制度への移行は2010年度より
行いたい。
→(組)09下期の評価、報酬及び2010年4月の昇給は現行制度で行われる
という考えで良いか?
→(人)その認識で良い。報酬の減額については、減額下限を設けて
更に1年後の11年度から実施を想定している。
→(組)本スケジュールの変更は、会社側で確認されたものか?
→(人)現在は人事部内で議論されているレベルである。
近く役員会で確認する。
→(組)トライアルについては基準を明確化して行っていただきたい。
何をもってトライアルOKだったのかが分からないと駄目であろう。
→(人)了解した。
・8月25日の執行役員会でWING2009(仮称)の草案をディスカッションする。
組合との具体的なミーティングを開始できるのはその前後より開始したい。
→(組)了解した。
□(人)「評価制度を見直した背景について」の説明
※配布資料に基づいて説明。資料概要は下記の通り。
・社内外の議論を踏まえ、ニフティの風土、制度運用上の課題を導出。
・その課題をもとに人づくり改革のコンセプトを導出。
・そのコンセプトをもとに幹部社員制度の改訂を実施。
・幹部社員制度の改訂にならい、今回の新評価・報酬制度を策定。
・(組)背景からコンセプト、コンセプトから施策、それぞれのつながりが
この資料からだと分からない為、説明いただきたい。
特にコンセプトはニフティをより良くする為の重要成功要因である。
特に詳しくお聞かせ願いたい。
→(人)了解した。
・評価制度のほかにマネジャーの育成、ニフティの人材育成を検討して
いきたい。
→(組)今回の新制度はマネジャーのレベルアップが必要不可欠である。
ゆえに社内にアナウンスを行う際には、マネジャー育成施策に
ついての言及も必要である。
・(組)メリット、デメリットあるが、マネジャーの360度評価の多面的評価
のようなものは検討しても良いのではないか?
→(人)360度では無いが、横のマネジャーから評価されるようなことは
検討をしている。
以上
2009年08月27日 7:17 PM