2010年12月度 執行委員会議事録

2010年12月度 執行委員会議事録
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日時 : 2010年12月20日(月) 18:30~20:00
場所 : 8B会議室
参加者: 池田(大)、齊藤、梅林、野本、東原、八木、稲村、中村(淳)
      中村(吉)、三国、中野、粟野、大藤、吉井、久保(記)
      ※順不同・敬称略
 
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■議事
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▼議題
 1) 安全衛生委員会報告
 2) 労使協議の報告
 3) 各チームからの報告
  3-1) 労働対策チーム
  3-2) 福利厚生チーム
  3-3) 情報宣伝チーム
 4) その他
 
▼内容
 1) 安全衛生委員会報告(梅林)
  12/9(木)に行われた安全衛生委員会の内容の報告を行った。
  ※安全衛生委員会の詳細は別途 NIFTY SQUARE に掲載の議事録を参照のこと
 
  以下、共有内容抜粋。
  ・マネージャーの部下配慮について
 
  ・健康管理室の稼働状況
   -メンタル63件。内10件は上司からの相談。
 
   -一時相談で「吐き気」を訴える人がいた。ほぼノロウイルスであると
    考えられる。
    ノロウイルスは感染力が強いため、疑いがある場合は無理して会社に
    来ないように。
    人にうつさないという視点も重要。
 
   -インフルエンザについては、小学校にて香港型が蔓延。
    ※香港型については、今年の予防接種に含まれている。
 
   -昨年設置した、アルコール消毒液は今年は設置しない。
 
 2) 労使協議の報告(池田(大))
  12/10(金)に行われた労使協議回の内容の報告を行った。
 
  以下、共有内容抜粋。
  ・11月決算の報告
 
  ・ISMS 監査が終了。指摘事項が増加した。昨年度よりも悪化している。
   各自注意すること。
 
  ・来期営業利益目標は50億。今期で仕込めるものは仕込む必要がある。
 
  ・残業時間とパフォーマンスの相関について、各部長が今村社長宛に
   レポート提出を行った。今村社長の指示によるもの。
 
  ・入退社情報について
   -入社  :12/28付入社  (サービスビジネス部)
   -退職  :12/20付     (人事部、CSビジネス部)
   -異動転籍:出向者が帰任 (CSビジネス部)
 
  ・残業時間について
   -3カ月の合算値が、最高260時間。
   -230時間以上の人のうち、3名がクラウド関連。
    リソースを異動により確保検討。
 
  ・賞与について
 
  ・上海の学生の採用について
   -人事部とシステム部門の管理職と上海に行き、面談を行う。
    これは、富士通マーケティングエージェント上海で行う採用活動に
    同行するかどうか、グループ会社に打診があり、それを受けて参加したもの。
    上海での学生採用本格化については、執行役員会では未承認。
 
   -通常の採用活動との、コスト差について質問を行い、外国人採用でも
    採用コストが増大することはないとの回答を得た。 
 
   -また、高等専門学校の学生の採用も検討しているとの共有あり。
    他社も含めた採用活動全体の傾向として、優秀な人材を採用したいと
    考える傾向が強まっており、専門性が高い高等専門学校の学生の採用が
    注目されてきている。
 
    (これに対し、以下質疑が行われた。)
     Q.上海採用したいのは、システム部門の人材か?(八木)
     A.明確には聞けていないが、出張同行者が基盤システム部の
      部長だったので、システム部門の人材だと思われる。
 
  ・福利厚生イベントについて
 
  ・組合員を対象としたアンケートについて
 
  ・入退社状況について
   -人事部 福元さんの餞別金対応を行う(野本)
 
 3) 各チームからの報告
  3-1) 労働対策チーム(八木)
  ・以下の2つのアンケートを実施中。
   ①12/1~24  働き方アンケート  (12/20 18:00時点 195件)
    →前回の250件より少ない状況なので、回答数をあげていきたい。
   ②12/10~24 評価・賞与アンケート(12/20 18:00時点 138件)
 
   なお、前回の執行委員会で報告した、有休休暇取得促進施策の検討は、
   このアンケートの実施後行うことにした。
 
   (これに対し、以下質疑が行われた。)
    Q.管理職経由で回答促進は難しいのか?(粟野)
    A.組合として実施しているので、管理職経由で強制力を持たせるのは難しい。
 
    Q.会社に結果は公開すると書いているか?(三国)
    A.個人が特定できない状態にして、統計情報のみ公開すると記載している。
 
    Q.なぜ、回答数が減ったのか?(稲村)
    A.さまざまな要因が影響していると思うが、1つの可能性として、
     認証をつけなかったことが挙げられるかもしれない。
     前回は認証ありで行ったため、未回答者に対し、回答促進のアクションを
     取ることができた。
 
    Q.社内放送でアナウンスできないか?(稲村)
    A.検討しても良いかもしれない。
 
   この他、「クロスで集計したら個人が特定できるのでは」という不安の
   コメントがあった点、共有が行われた。
 
  3-2) 福利厚生チーム
  ・スキー・スノーボードイベントについて(吉井)
   -34名集まった
   -保険は横浜障害保険(自損、他損、紛失)
 
  ・ANA 飛行機整備場イベントについて(久保)
   -有休促進施策として実施。半休ではなく、全休の取得を促進していく。
    ただし、調整の結果で半休になるのは問題ない。
   -福利厚生チームからアテンドする際には有休を取得すること。
    (組合離席は使わないように)
 
  ・年間イベント計画について
   -1月上旬に組合員告知を実施予定。
   -教室系のイベントの内容は未確定。具体的には今後詰めていく。
 
  3-3) 情報宣伝チーム(池田(大))
  ・組合 HP について
   -メニュー変更を実施予定。
   -今後は、Movable Type の利用をやめる。
   -サーバー老朽化のためリプレイスを実施する。
 
  ・PUSH メール用メアドリストについては、常に最新の状態に
   更新されていることを確認。
 
 4) その他
  ・12/15(水)に行われた富士通労働組合の中央委員会情報共有(野本)
   富士通の人事制度変更について以下共有。
   -制度変更に伴い、250回にも渡って職場集会を行った。
    →ニフティで人事制度が変更になる場合にも、十分に組合員と意見を
     くみ上げていく必要がある。
 
   -富士通の人事制度変更では、制度の骨子の合意の時点で一度手交を結び、
    その後制度の詳細が決まった時点で手交を結んでいた。
    このようなやり方で進めることも可能だが、ニフティにどの形が
    ふさわしいかは別途検討。
 
   (これに対し、以下質疑が行われた。)
    Q.どのくらいの期間をかけて決まったのか?
    A.10月以降で職場集会を行ったようだ。
 
    Q.会社側は富士通に倣って強制的に実施しようとするのではないか?(稲村)
    A.今まで数年かけて新人事・報酬制度について議論してきているので、
     富士通に突然倣ってしまうと思えない。(池田(大))
    A.富士通は、人事制度と報酬制度を切り分けて検討した。
     今回では人事制度面に着手。
     ベースなどが異なるので簡単に踏襲して実施はできない。(梅林)
 
    Q.組合員向けの説明の主体はどこか?(三国)
    A.組合になる。(梅林)
 
    Q.中央委員会にいる執行委員は何名?
    A.80名程度
 
  ・池田委員長から
   -来年から春闘開始。協議しながら進めていきたい。
 
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■次回
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2011年 1月25日(火) 18:00~

2011年01月13日 6:56 PM