2010年12月度 労使協議会議事録

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日 時 : 2010年12月10日(金)13:30-14:30
場 所 : 8D会議室
参加者 : 組合:池田委員長、梅林副委員長、野本副委員長、齊藤書記長、久保書記次長
      会社:高山取締役、人事部)野上部長、佐久間課長、荻野(記)
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<1.会社からの報告・協議事項>
(1)経営連絡会より報告事項(資料①)
  経営連絡会の詳細は以下URLをご確認ください。
  http://share.office.nifty.co.jp/wiki/k-hosa/index.php?2010%E5%B9%B4%E5%BA%A6
  ※統合アカウント認証
  [使]
  ・ISMSの指摘事項の件は氷山の一角。違反が指摘されたポイントは、個人PCに作業
   ファイルが置かれていた点など。特定個人の問題でなく、たまたまそこで見つかっ
   たが全社で対処すべき問題。
  ・当時の引継ぎ書の一部として含まれていたため、意識がなかった。
  [労]
  ・安全衛生委員会の個人情報などもファイルサーバに置くようにしたほうがイイの
   ではないか。
    >それも含めて一から整理し、かつ実行できなければいけないので、一人ひと
     りが実行できるような習慣化を図っていく。
(2)人員状況について(資料②)
  (資料に基づき人員数の推移、異動情報について説明 ※資料参照)
  [労]
  ・事業譲渡に伴い入社された方はフレックス非適用?
    >柔軟に対応すべき人材、業務だと考えている。
  [労]
  ・営業人材の補充は考えているか?
    >社内リソースにて対応することから考えている。
  (補足説明)
  ・FNSからはあと2名ほど人員を受け入れる方向で検討中。
  ・転職による退職。
(3)2010年度36協定の遵守状況(資料③)
  (資料に基づき現行状況について説明(2010年12月9日現在))
  [労]
  ・クラウド関連のプロモーション対応などにより負担増えている方がいる。
   その方のケアが必要と考えている。
(4)2010年12月賞与について(資料④)
  (本日賞与支給日につき、社内掲示する旨を説明)
  [労]
  ・チーム評価は今回までが対象という理解で合っているか?
    >上記の通り。
  [労]
  ・支給率の情報はいただけるか?
    >可否含めて確認する。 (※後日情報を共有済み)
<2.組合からの報告・協議事項>
(1)労働組合イベントについて
  (宿泊イベントについて概要説明)
  ・労働組合主催の宿泊イベントを実施。交流時間を長くするのが狙い。
  ・1月23日~24日、20名ほど参加予定。
  (空港見学イベントについて概要説明)
  ・各人の有給休暇に対する考え方を啓蒙する。
   2月25日(金)実施予定。人数40名を上限に調整。
  ・以前労使協議での「部署内で業務調整がうまくいかないのではないか?」
   などの指摘を受けた点については、募集期間を長くとることで調整に
   余裕を持たせる。
  ・「半休では意味がないのでは?」という指摘に対しては、半休を取る
   ことが目的ではなく、主体的に休みの計画を立てること、その啓蒙を
   目的としている。
  (その他:組合でのアンケート実施について)
  ・本日から賞与と評価フィードバックに関するアンケートを始めている。
   フィードバックをされたかどうか、その納得性や、次のアクションに
    つながる会話がされているかを確認したい。
  (その他:新春交流会について)
   ・1月13日新春交流会の予定(加えてそのあとに新年会を予定)。
<3.その他事項>
 (外国人採用について)
  ・先日、中国(上海)の大学生の就職説明会に参加。まだ採用すること
   が決まっているわけではなく、まずどの程度であるか視察含めて参加。
  ・日本語ができることが前提。説明や面接などすべて日本語で行う。
  ・日本の文化に対して憧れを持っている人も多い。
   トップクラスの人材は欧米に行くが、日本にも就職する学生は多い。
   中国の学生は日本以上に就職難で必死。就職浪人も多い。
  [労]
  ・準備金、住居を用意する、というのは一般的?
    >日本人と変わらない。寮入居を支援する。転居についても日本人
     と同じように支援。ただ、日本語コミュニケーションで戸惑わな
     いよう、英語が話せる管理人がいるところを選ぶなどの配慮必要。
     さらに活躍できるように日本語教育については、支援を考えても
     イイかとも思う。たとえば就労ビザなど、管理面では日本人と違
     うところも多く、大変なところもある。
 (高専生採用について)
  ・高専学生は中学卒業後、5年間就学。
  ・一般的には仕事に取り組む姿勢などは評価が高い。
   ただ一方で、ゆとり世代が増えてきたことも事実としてあるという見立て。
  ・1つの学部に20名。求人2000社。高専は引く手数多。
                                以 上
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2011年02月03日 6:48 PM