2011年8月度 労使協議会議事録
———————————————————————-
日 時 : 2011年8月15日(月)13:00-14:00
場 所 : 8D会議室
参加者 : 組合:池田委員長、梅林副委員長、野本副委員長、齊藤書記長、久保書記次長
会社:人事部)野上部長、佐久間課長、荻野(記)
———————————————————————-
1.会社からの報告・協議事項
(1)BU会議より報告事項
・月度決算について、連結営業利益ほぼ予算どおり。
委託費・拡販費・人件費(時間外)など予算を下回る。
・役員会議より
・サポート時間を9時-19時に時間を削減しコスト減。
・就職支援サービス否決
・巨大企業、巨大メディア集中型の市場にたいして中小企業と学生とを
繋ぎ合わせる事業を企画するも、事業化の方向性が見えず(どのよう
に利益が得られるか)。
・新CI、VI継続審議
・役員合宿より報告(7月末実施)
・事業セグメント(ISP・クラウド・メディアの3事業にセグメントを分ける)
・ISP事業については戦略パターンを5つほど作成
・ISP事業の下がりをまかなうのがクラウド事業という位置づけ
・クラウド事業については、数値についての根拠を明確に。
・メディア事業については、数値がほとんど出されていないため明確に。
・会社としてのマーケティングの弱さについて言及(強い人材に乏しい)
・クラウド状況報告
・OEM商談増。ハイメモリなど増
・企業内利用、EC分野利用:受注減。数値については今後も定期報告。
・特定社の依存率を下げること。
・創立記念パーティ 11/25(金)品川ガーデンシティ
・富士通グループ合同防災訓練
・9/1訓練実施。先駆けて説明会実施。
・事務所移転について
・8月9日役員会議資料参照。
・11/1に西新宿事務所の契約開始。12/20には入居可能な状態。
・2/末に大森事務所の契約終了。
・年末年始の継続必須業務について仮オフィスでの対応も検討
(2)人員状況について (資料②)
・異動情報(休職・復職・出向・帰任など)の共有
(3)時間外の状況について (資料③)
・2010年度の時間外の状況について共有
・2011年度の36協定について
・2010年度と同様の協定内容とする
・時間外については、上位者は780に近いところに位置している。
全体としては減少傾向にあっても上限については、現状維持で考える。
(4)休憩時間のシフト化について (資料④)
・ワークスタイルWGより派生して取り組まれている「休憩時間シフト化」に
ついて、もし実際に本件のような取り組みを実現する場合、最終的に労使で
の協議ということになるので、情報を共有。
(会社より)
・現状、何が課題で何を解決するための取り組みであるか。
・時間に関しては法律上の縛りが厳しいので、ルールを変えるよりは
休憩時間が取れていないことが問題であれば、取らせるべきことを
考えるのが良いのでは。どのようなルールでどのように運用するこ
とが、現在抱えている問題を解決するのか。目的、狙いが重要。
・休憩時間をずらして取ることについては、マネジメントの裁量の範
囲ではないか。その裁量をきかせてないことで休憩を取らせてない
といったことが問題なのか?
・周囲に気を利かせて休憩をとりにくい状況にあるのか?
・在宅勤務などと違って、休憩時間などは法律で原則が定められている。
法律の面では、そうならないための一斉付与、という面もある。
(周囲が仕事をしている中で自分だけ別時間で休憩を取るのは、
とりにくいという面からetc.)
(組合より)
・労働組合としては取り組みについて反対はない。
・KPIなどをより明確にすることは必要かと思う。
(WG:久保さんより)
・昼休みについて、どのように使われているかも把握できていない。
・まず実態を知るためのアンケート
>満足、不満足の状況に応じて変える(変えられる)ことではないものもある。
確認事項)
・問題、目的、効果などを明確にしてあらためてWGにて検討。
2.労働組合からの報告・協議事項
(1)8月24日定期大会開催
(2)AED講習会
・25名参加
・震災後、意識も高く。
・社内での認知(操作法・位置など)を広めるのが望ましい。
・社内には機器設置がされていない。
(3)社内クラウド環境の利用について
・労働組合法に定める利益供与、支配介入などとの兼ね合いで難しい。
・社外へ提供しているサービスで対応できないか。
>取り決めなどにより解決できないか。
・会社と組合との信頼関係の上だけであればなんでもありだが、
周囲から見て、説明がつくかどうかが問題。
2011年10月07日 5:49 PM