2011年12月度 労使協議会議事録

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◆日時 : 2011年12月12日
◆参加者
 会社:野上部長、佐久間課長、荻野(記)
 組合:池田執行委員長、齊藤書記長、梅林副委員長、野本副委員長、東原執行委員
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1.会社からの報告・協議事項

(1)BU会議より報告事項
・11月度決算報告
 レビュー上回る、現状の推移のまま年度末までレビュー比プラスの場合
 来年度に向けた投資など償却していくことを検討

・ソフト資産残高(IT統括分 約半数 ※全社共通費用で管理している分)
 今後は、それぞれどの部門の資産であるかを明確にしていく。

・クラウド活動状況報告
 11月度:売上予算上回る
 SLA減額終了、払い戻しなど大きな要因。
 エンタメ系のフォロー営業に効果あり、また上位プランの需要が増加傾向

・エンジニアサポート新年会 2012 CROSS
 エンジニア1000人規模のイベントで、勉強会事務局が主催し、新宿で開催。
 会社はスポンサードし、他社50社がスポンサーに。
 スタッフとしての協力依頼を社員に向けて行う。

・2/17-18:BU長以上の合宿会議を予定

(2)人員状況報告
・12月の退職は4名。
・移転に絡んでの退職は今のところなし
・法務部より1名村島法律事務所での勤務となる方について共有
・関係会社懲戒案件について共有

(3)時間外労働時間について
・36協定について、11年度10月~12月の途中までの実績を共有。
・出向中の上位者について
 ・36協定については原則出向先基準
 ・ただし、出向先で基準がない場合、出向元としてニフティのルールの中で出向先と調整
 ・安全衛生面については、幸いにしてニフティのチームで動いていることもあり管理が易い

(4)その他
・オフィス移転に伴うクラウド環境の提供について
  現行法においても覚書締結により、会社からクラウド環境を提供することができる旨を確認。
  覚書を締結するものとし、組合側は提供準備を先行して進めて構わない。

・コア人材育成について
  コア人材を輩出するための育成プログラム(若手選抜育成あらため)
  今回については上司推薦、昇格要件などに含まれる想定はなし
  今後、フォローを入れながら、1年に1回プログラムをまわすことを検討

・新人事制度
  これまでの役員会議での協議事項などを共有。
  手交内容について早期につめる必要があることを確認。

2.組合からの連絡事項

(1)出向者の連絡手段について
・移転に絡むセキュリティ変更につき、不利益の無いよう確認。
・原則、出向者はNIFTY SQUREの閲覧権限は付けない。
 出向者に共有すべき情報の連絡手段を別途整備していく。

(2)ラクラスについて

・コア欠者の人数確認
  半休取得の操作ミスによるコア欠は、実際操作ミスしている場合も含めて
  月1回のみの人がほとんど。欠勤に繋がらないため、大きな問題にはあがっ
  ていない。

・出退社の基準について
  新宿オフィスに移転して、業務開始までに時間がかかることが想定される
  事務所について、どこからが出社時刻と考えるかを確認
   >PC起動後の打刻が基準
    起動が遅い場合や、起動前に業務開始の場合は修正で対応できる

■次回日程
 2012年1月16日(月) 11:00~12:00(15-C会議室)

                                 以上

2012年02月01日 1:08 PM