2012年11月度 労使協議会議事録
■11月度労使協議会
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日時：2012年11月12日（月）14:00～15:00
場所：15-F
会社）野上部長、佐久間殿、荻野殿
組合）池田委員長、粟野書記長、東原副委員長、八木（記）
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（１）BU会議報告
・10月度決算
－営業利益増、売上減
→営業利益：クラウドとISPの改善
→売上：プロミクロスが予想より好調だが前年比で月度単位で減
－その他
→復興特別所得税がアップ（経営的には痛手）
→国税調査12月から2か月程度実施（過去3年間分）
・クラウドより
－売上（予算比、前月比プラス）で、6月からの下降傾向に歯止め
→要因①スクエニの新規ゲーム追加
②他社に取られた案件を取り返す
③富士通SIとクラウドの抱き合わせ商品の販売（ワールド受注）
－獲得社数（受注数）は減。
→これまで40～50社/月だったのが20社程度に。
－要因）新規顧客の獲得は一巡傾向。リプレースしていかないと数が増えて
いかないのでは？
－日経のクラウドランキングからニフティが脱落。
→社内では原因が分からず、調査中。
－クラウドのビジネスがソリューションビジネスに似通っていく傾向に指摘あり
→全方位戦略を狙っていきたい。Iaasは他社との差別化難しい。
・ISPより
－会員数減少続く。
・シュフモより
－ネットスーパー「ベクトルワン」へ33％出資
→シナジーはチラシの強化
→出向は考えていない
・総務より
－環境ISO
→11/1に実施。指摘なし
－購買説明会：11/13に実施
－防災訓練：11/21に実施
・検証ブース利用について
－あまり使われなかったため、ラボを廃止。
・情報セキュリティインシデントについて
－人為的なミスによるコンプライアンス系のインシデントが増加。
・NIFTY-Serveについて
－会員1万7,000人しか集まらなかった。
－予定どおり来年3月で終了。
－会員は少ないものの、濃いユーザー多く、知見は蓄積された。
・L3情報マネジメントWGについて
－解散し、各部へ
・キャリア開発施策の全社展開について
－12月：幹部社員向けに研修
－1月 ：キャリア面談実施
・CROSS 2013について
－1月18日開催
（２）人員状況
・入退社数に大きな動きなし
（３）時間外の状況について
・資料にもとづき説明あり
（４）キャリア開発施策について
・施策内容についての説明
－目的）自分自身の価値、実力を知り、自らが自分のキャリアを考え、行動を起こす
風土を醸成する
－実施）年1回、上司（評価者）とキャリア面談実施
－対象）全社員（役員、事業部長、統括部長除く）
－時期）毎年12月に実施 ※今回は1月に実施
－概要）キャリアデザインシートを元に上司と面談を実施。
情報は、人材DBに集約したい。
－今後の流れ
評価者向け）キャリア・デザイン研修(12月予定）
面談者向け）キャリア・デザインＷＳ(任意で60名程度)
－課題）継続的にできる意味ある仕組みになるよう検討
（５）2014年新卒採用計画
・2013年の振り返り
－プロモーション方法の方針転換「マス」から「個」へ
→ナビサイト掲載中止、採用ページ変更、SNS利用
→説明会を少人数制に、テーマを細分化して実施（全54回実施）
→社員との距離感を近づけた形を意識
－内定承諾率56％→62％にアップ。
－面接時にiPadを利用し紙を削減
－結果）大学院卒10名、大学卒8名、専門学校卒1名、高専卒2名（理系76％：文系24％) －課題）留学生の獲得なし、営業希望の男性が1名のみ。
・2014年の採用計画
－市場動向）サイバー、ヤフーの新卒者採用減らす
－ニフティの現状）30～40代が多い、このままだと平均年齢が43歳に。
→組織の活性化のために若手を増やしていきたい。
－新卒募集人数30名（昨年比10名増、累計平均16.8名）
－短期のインターシップを実施。留学生向けも実施していく。
以上
2013年01月29日 7:34 PM
