2015年2月度 執行委員会議事録
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＜2015年2月度 執行委員会＞
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日時 ：2015年2月17日(火) 18:45～
場所 ：大会議室
参加者：池田(大)、佐々木、後藤、西原、中野、速水、宮代、斎藤、池田(紗)、
矢野、玉城(記) ※順不同・敬称略
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■議事
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▼議題
１．委員長より (池田(大))
２．労使協議会 報告（後藤）
３．安全衛生委員会 報告(宮代)
４．春闘関連 （池田(大))
５．チーム報告
・労対チーム(中野)
・福利チーム(池田(紗))
・広報宣伝チーム(西原)
６．その他
７．次回日程
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１．委員長より(池田(大))
要求書をまとめ、2/25に会社に提出予定。
近年は業績が悪くなっていることもあり、ここしばらくは春闘交渉は厳しい傾向。
2015年度は投資の年、これを元に2016年度無事回復を目指してこれから頑張ろう。
２．労使協議会 報告（後藤）
・全社連絡会の内容について、基本はNIFTYSQAREの掲示であがっている資料のとおり。
- ネットワークサービス事業部
1月実績は営業利益：468百万でほぼ予想どおり。WiMAX2＋iPadレンタルが好調。
NifMo?目標未達。外販チャネル立ち上がっていないことが要因。
チャネル拡大するにつれ数字見えてくることを期待。
受付は 日に100件、SIM＋端末セットは50%程度
光コラボ／KDDIとのセット割施策実施予定。
- WEBサービス事業部
売上は伸びておらず、拡販費未使用にて利益がでてる状況。
検索少し持ち直している
アドテク広告の収益が少し改善している。
マッケートプレイスは不動産が好調。ただ予算が高いため未達。
求人、777がうまく立ち上がっていない。
シュフモは3月からドコモ版スタート レシート版リワードを開始。
- クラウド
売上不調。客先となるIaaSスクエニ、DMM低調が一因。
不調ゲームの棚卸し 高スペックが売れていない
TYPE_E VMの売上好調。機能エンハンスは継続していく。
エンジニアサポートCROSS807名 昨対▲20名、収支＋50万
スポンサー増＆会場変更による費用削減によるもの、
今後はJAIPAに主催いただく予定。
- スマプラ事業部
業績低迷。メール／SECくっついたので数字増えているように見えるが
スマートサーブは売上が立たない。
お部屋プラス21件（月 純増2件）で厳しい状況、
富士通経由で社宅などに出しているが toCはカタチになっていない。
SEC24は1000件積み上げ（NifMo?連携）光コラボとの組み合わせに活路を見出していく。
- イノベーション推進活動について
フューチャーセッション、MESHハッカソン サービス化に向けてサポート
事業化支援活動 研修 01Dojoを実施。
- 三竹社長からコメント
1月までの累積営業利益31億。通気目標の35億目指して頑張ってほしい。
NifMo?/光コラボ投資で簡単ではないが、全社で頑張ってほしい。
新規事業 事業部が自分ごとして取り組んでほしい。
◆人員状況 （詳細は内緒）
入社3/1（2名） ISP企画営業部、カスタマサポート部
退社（2名）
◆36協定
年末年始影響で少なめ。70時間超えは1名。
◆ママさんヒアリング 報告
オルグのスピンオフで特定のテーマを元に四役でヒアリングを実施。
テーマ：出産／育児／介護との仕事両立に関するヒアリング
参加者：14名
以下、労使協議会にて会社側にヒアリング結果共有。
- 現状人事部では制度に関するヒアリングはやっていない。
- 育児介護に関する制度にはマニュアルがあるが、ほぼほぼ「原則」に落ちてしまうことが課題。
→「例外」をケースとして記載することを提案。
- 制度は適用後見直し無く走りっぱなしになる傾向があるので、見直しを要望。
- フレックス非適用日について、在宅・時短勤務者は休まざるを得ない状況。
有給の日数も介護等でやりくりしている中で課題。→解決策無いか人事部に話。
- 評価制度について、時短だと仕事の量がそもそも少ないことが評価に影響しているという声。
実態は不明だが、納得性のたかいフィードバックが行われるよう幹部社員教育の実施を要望。
- シュフモはワークシェアをしていてうまく回っている。→よい事例として会社と共有。
- 両立支援ブックについて有意義な資料のため、最新版に更新要望。
今後について、会社へ申し出したことを報告し、広報宣伝チームと連携しながら活動を続ける。
<ママさんヒアリング振り返り>
・よかった点：テーマを絞って参加いただいたため、活発な議論になった。
・反省点：女性社員の声だけになってしまった。パパ側の声も拾いたい。
<質疑・その他議論>
→時短フレックス適用見直しの対応について、適用変更≒デグレードとはどういうことか？（斎藤）
→適用見直しは、時短適用日数/時間の減少（週3日→週2日、3時間時短→2時間時短）の場合にしか実質的には行われていない様子。
見直しの相談をすると、結果として 時短適用日数/時間の減少 に着地してしまうのではという懸念が有り、
相談がしにくいという声もあった。（佐々木）
→幹部社員教育の成果というのは、人事はどう評価・把握しているか？（池田(紗)）
→仕事両立については定期的な教育すらやっていない状態。まずはやって頂くことが直近目標。
その後の評価については、こちら側で基準を用意しないと実現しなさそう。
PDCAのCの部分が弱いケース。組合でその部分を補っていく必要あり。
社員の平均年齢が上がっている。社員のライフステージが変化し介護・出産になる社員増傾向が予想できるため、
ワークライフバランスの制度が充実すること、在宅と標準の間で理解がちゃんとなされることを目指して活動したい。（池田(大))
→労対で年1回評価面談の納得度のアンケートをとっている。
育児休・時短の方についても納得できているかなど、定期的にヒアリングできたほうがよさそう。 （中野）
→今回のヒアリング対象は、制度適用後数年経った人。なので定性的な意見になりそう。（佐々木）
→妊娠中のメンバーが居るチームの人から、体調変化多くなり業務影響出てきたがフォローする体制が十分なく
働きつづけるにも限界がある、という意見を耳にした。 （斎藤）
→時短勤務社員と、通常勤務社員双方で互いの理解のギャップがある。
時短勤務の大変さはさることながら、通常勤務者の「自分の働く時間を自分で制御できないリスク」も
目に見える形（手当てとか）で提示できるといい。 （池田(大))
・産休・育休・時短・在宅は、制度としては「すごくよい」というベースで意見が出ている。
運用がちゃんと回しきれていないことが問題。 （佐々木）
・多様な働き方を希望する状況に対して、１つの働き方・評価の仕方しかないのが問題に見える。
ランチヒアリングでは、一般職／総合職分けて、自分の選んだ働き方の中でそれぞれの軸に合わせて
評価できるようになるといい、という案が出た。 （池田(紗)）
→確かサイボウズが実施している。 （斎藤）
・スピンオフでのこういったヒアリングをこれからも進められるとよい。（佐々木）
ex)ジョブローテ関連など。
３．安全衛生委員会 報告(宮代)
- 就業
12月度 平均残業時間 21.4時間（例年並み）直近で見ると全社低に減少傾向
55時間超え部署は無し。
個人では70時間超過7名、特定部署の偏り無し。
夜間コール：月2桁以上の人、6名 内5名ヒアリング実施、心身影響なし。
内１名4ヶ月連続名前が挙がっている。要注意。
- 健康管理室稼動状況
フィジカル休職：0名
メンタル休職：8名
休業者：1名復職、1名休業入り。
稼働状況落ち着いている
生活習慣病予防について
今のところ大きな成果は無し。
指導後成果が出た人についても、リバウンドしている。
過重労働とメタボは密接な関係がある。メタボになった人は残業させない、という会社もある。
→メタボが倒れると労災レベルの事態になってしまうため。
CSLでは歩くことを推奨するため、直近の駅は定期の範囲からはずしている。
４．春闘関連 （池田(大))
要求書について資料を基に素案を共有。
・2/20（金）の職場委員会で決をとり正式な要求書として提出予定。
・年齢別最低賃金は4,500円の改善 再雇用制度の中での最低賃金に影響する。
・交渉ベースは組合員平均基本給
・賞与テーブルの各クラスごとの平均額の一番低い額が平均の80％以上になること、という意味。差を縮める意図。
・定年後再雇用制度の賃金基準の見直しについては、5年以内に定年を迎える方のヒアリングを反映させた内容。
定年直前の最後の評価だけで今後の給与が決まるのは乱暴であるため。
・賃金改善要求表について、昨年2千円UP頂いていることと、営業利益の業績悪化も加味して今年は4千円UPで予定。
・春闘の交渉では、「営業利益が最終的にいくらになるか」を交渉の中の争点としている。
組合員の頑張りが直接反映される部分であるため。
・2011年以降の平均回答の月数については、評価制度で給与ベースが大きく変わったため、実質は過去制度時の5.1ヶ月と新4.6ヶ月が同等。
<質疑・他議論>
・要求書の年齢別最低賃金の金額と再雇用の処遇見直し後の最低賃金額が同等の金額になる。 （中野）
・付帯事項は、どういう回答を期待したものか？（斎藤）
→予想される回答内容は去年と同等になりそうだが、風化をさせずに意識させ続けることがポイント。 （池田(大))
→新評価制度は若い人は給与が上がったからよかった、という声はあるが、全体としてよいかをちゃんと振り返って判断する必要性がある。 （池田(大))
→会社がやろうとしていることと、組合が要求することの方向性を合わせた内容にしたほうが効果があるのではないか？ （池田(紗)）
→ジョブローテがそれに当たりそう。だが、果たして組合員みんながやりたいのかは疑問なので組合の要求として出すのは微妙なライン。 （池田(大))
→一時金を4.4ヶ月で出すのはセンセーショナル。 （矢野）
→営業利益が落ちている中、前年と同等の4.6ヶ月を堅守したい、というのが今年のスタンス。 （佐々木）
交渉速報などで表現していきたい。 （池田(大))
→3.今年度要求根拠（案） 新情報基盤移行 を追加。
→派遣スタッフの数は減らされたりしたのか？ （池田(紗)）
→今年は減っていない。 （池田(大))
５．チーム報告
・労対チーム(中野)
- ランチ会継続実施しています。今日時点98名実施。
今月から職場委員に書記として入って頂いている。
- 全社ポータルへの掲示については労使にて調整中、調整出来次第ランチ会報告を上げる。
本年度中にヒアリングまとめをあげたい。メイン：速水にて実施予定
- インタビュー案微修正。
- アンケートは纏め切れていないが、報告に合わせて出せるように纏める。
- 職場委員会で出た意見としては、書記として入っているが、インタビュアーも入って欲しいと説明したが、
職場委員については、書記に専念したほうがよいのでは？という意見が出た。
→ 合宿での傾聴研修を職場委員も受けたことと、インタビュアーの役は有意義なのでやったほうがいい。 （佐々木）
→ 職場について知っていただいて、センサーになってほしいという思いがある。 （中野）
→どういう意図でそういう話になったのか？ （斎藤）
→役割の線引き。職場委員が決議し執行委員が執行する、という役割が崩れてしまう。 （中野）
→職場からの意見の吸い上げと、執行部の話を職場に落としていく、というのが職場委員に期待するもともとの思い。 （池田(大))
→役割はその日の中で決める、というやり方は？ （池田(紗)）
→運用に大きく影響が無ければよさそう。職場委員で調整する。 （中野）
・福利チーム(池田)
- オルグと重なるため、定例会を月曜に変更
- フィナンシャルセミナーを2/16に実施。参加者：17名。 （斎藤）
ターゲットを絞った効果から、メールとサイネージのみで集めることが出来た。
テーマ：30代からのライフプランといった感じ。
課題：もっと具体的な話をしてもよかった。恐怖をあおる感が強かった。
- 上長ありがとうの会プレヒアリング【2/23（月）まで】に各自2名づつ実施予定
- 会社と組合の補助関連情報について、PPTにまとめて3月中サイネージに掲示予定。
- 補助金サイネージ告知完了、慶弔金 【2月中】
- 補助金・慶弔金HP更新 【2月中】
- ディズニー・マジックキングダムカード告知 【2月中】
→ディズニーの日にち早く教えてくれと要望あったため早めに告知だせると助かる。（佐々木）
・広報宣伝チーム(西原)
- ファイナンシャルセミナーのサイネージ掲示は今日取り下げ。
- ランチ会の経過報告載せる予定
- ランチ会を知った経路のリーフレットの効果が少なめ。
→招待状が無くてもお願いしていることが伝わればよいのでは？（宮代）
招待しているという、プレミア感を意図しているが、検討する。（中野）
６．その他
・共済商品の募集について（委員長）
- 来週頭に配りたい。福利に旗振り・運用巻取りして欲しい。
→福利）矢野・宮代 代表
・次回職場委員会について
- 2015/2/20（金）18:30～15BCにて開催予定
☆次回：3/12(木)18:30～
※春闘の状況によってはランチミーティングを予定
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2015年02月27日 10:01 AM
