2015年11月度 執行委員合宿 議事録

――――――――――――――――――――――――――
執行委員合宿議事録
――――――――――――――――――――――――――
日時:11/15 (日) 13:10~18:00
場所: 品川産業支援交流施設 SHIP第一会議室
出席者:池田(大)、佐々木、矢野、種田、宮坂、中野、斎藤、
    速水、早川、ズオン、伊藤、玉城、松本、西原(記
  欠席:宮代、池田(紗)
(※順不同・敬称略)
――――――――――――――――――――――――――
議事
――――――――――――――――――――――――――
1:委員長より
 本合宿の目的について
 ・普段この時期に合宿をやっている。
 ・各チームの活動内容のズレなどないようにする。
 ・新任執行委員が2名増えたので、労働組合が何かや会社の概況などにも触れたい。
 ・普段合宿は定期大会前の6月~7月にやっていた。そこで団結するとその二か月後に解散となるのがもったいないので、早いタイミングでみな議論をしたいというところから始まっている。

 ・(本合宿開催の前日に)ニフティビジネスブートキャンプが終了した。
  ・参加者は興奮していた。
  ・参加者も大いに成長したのではないかと感じた。
  ・社外の方の前で「事業する」と宣言した以上、やらないと恥ずかしい目にあうのではないかと思った。
  ・限られているリソースの中でやっていくことになるので、既存のサービスを縮小しながらリソースシフトしていくのも大事だと思う。

2:各チーム活動計画
 ○労働対策チーム(中野)
  ・去年ランチ会で集めた声をどう生かして交渉していくか考える。
  ・キャリアプランなども盛り込んでいきたい。
  ・ライフプランに合わせた勤務、在宅勤務などのところ、のいけていないところも突っ込んでいきたい。
  ・今後はテーマを深掘りをしたランチ会などをしていきたい。

  質疑)
  ・新評価制度は3回目、ランチ会は二回目だと思うが新しいのはどこか?(矢野
   ・ランチ会は三か年計画で考えている。去年は収集の年だった、今年はテーマ別にやっていこうと考えている(中野)
    ・テーマ別とは、何か考えているか。
     ・ひとつはキャリアプラン、会社側に聞くのも組合員に聞くのもある。ライフプランについては、周囲の理解がどれくらいかあった、
社内の制度に対して周囲に理解を得るために制度がどういうことか知らしめる必要がある。
会社側にやってほしいというのもあるが労対チームで行うのありだと思っている。(中野)
   ・組合でアンケートなど取っているが、組合に言えば変わるのか?と言われる。
評価に対しての計画だけでも組合員に共有すると安心してもらえると思う。(玉城)
    ・取ったアンケートの内容は野上執行役員に共有しているが、なかなかすぐには変わらないのが現状。
春闘などでも要求しているがそのままで来てしまっている。(池田委員長)
     ・組合員に伝えるは「ぜひやりましょう」だが、どう変えるかは議論する必要がある。(中野)
      ・制度はそのままで運用を変えていくことが組合のやっていくことだと思う。
会社側と「運用をよくしないといけない」という話は合意している。
運用に対する研修は幹部社員昇格時にしかやっていない。(佐々木)
       ・「50%に圧縮したら評価がどうなるか」を自分の上司と握るとよい、
        と組合員に助言するとよいと思う。(種田書記長)
        ・「50」という数字が独り歩きしている気がする(斎藤
        ・組織改編の狙いというのはあるはずだし、
         基本的にはその部の上長がどういうことを考えているかを説明するべきであると思うし、
         期初の目標を握るのは大事。(池田委員長
         ・評価するときに悩むというのはよく聞く。
          昇格時評価についてはベストプラクティスが教えられているらしい。
          コミュニケーションが取れているとポイントが悪くても伝わると思う。(佐々木
           ・相対評価が気に入らないなどはあると思うが、
            評価のすり合わせをしてもらうなど評価のものさしを合わせるようなことはするべきと思う。(矢野
           ・組合のやっていることが見えづらいという意見があるが、
            落としどころのわかりやすいアクションをやりつつ、
            ほかのこともやっていくのも一つの手段だと思う(佐々木
            ・組合の活動は単年度で「こう変わった」というのはなかなかなく、
             全体にアピールするのは難しい。
             仮に運用がよくなっても「組合の成果」と理解してもらいづらい。
             広報宣伝チームを作ったのもそういう理由がある。(池田委員長
             ・不満を持っている人のパーセンテージが変わらないというところは、
              ある種組合が頑張っている証拠だと思う。
              悪い方に比重が寄らないようにしていくべき(宮坂
              ・今まで組合がやったことと実績のリストなどを作ってはどうか?(ズオン
               ・組合の活動は息の長いものが多いが、
                不平不満を言ってくる方はすぐ解決してほしいのだと思う。
                そのせいで「言っても変わらない」と思われてしまっているのかもしれないと感じる(宮坂

 ○福利厚生チーム
  ・資料にそって説明
  質疑応答)
  ・資産形成関連で新卒を含めて6月にやりたいとあったが、
   6月時点だと新卒はその時点は組合員ではないので、もう少し後ろにずらしたほうがよい(種田)
  ・ボランティアがなぜ必要なのかを啓蒙したい。(ズオン)
  ・全富連のラオススタディツアーについてのアピールはどうするか?(佐々木)
   ・定期大会の報告内容に記載はするが、いままで大々的にアピールしたことはない(池田)
    ・リーフレットなどで報告すれば良いのでは?(玉城)
     ・よいかもしれない。(池田)
  ・ほかにやりたいイベントないか?(矢野)
   ・スノボツアーをまたやってほしいという意見は聞く。(西原)
   ・屋形船をまたやりたい(玉城
  ・過去人気が高いのは?(矢野)
   ・スターバックスのセミナー。
   ・ルピシア紅茶セミナー。

 ○広報宣伝チーム
  ・資料にそって説明

  質疑応答)
  ・アンケートを見て思い出したが、過去に福利チームで導線を聞いてみた結果があるはずなので、
   参考になると思う(種田
  ・いまも福利イベントのたびのアンケートを打っているはず。(矢野)
  ・定期活動報告はメールを継続するのか?(斎藤)
   ・そうなる。(ズオン)
  ・組合ホームページをカジュアルなものにすると言っていたがそれはどうなったか?(矢野)
   ・存在はしているが、情報がバラバラになってしまうというのもあるので、
    システム移行時のWebサイト改善で対応したいと考えている(ズオン)
  ・組合員の補助金利用一覧を出せないか?(玉城)
   ・例として、飲み会幹事が本人の承諾なしに参加者の補助金を使えないようにするため、
    いまのような形式になっているはず(斎藤)
   ・いまは申請から反映まで最大2,3か月タイムラグがある。
    受け取った人がDBを更新するようなフローにしてもいいかもしれない。会計で考える(玉城)
   ・使った人に対してメールを送るなどでもよいのでは?(伊藤)
   ・導線として役員のランチなどどうか、食べ物のコンテンツは人の目を引く。(宮坂)
   ・各チームで必ずリーフレットを打ってほしいものはあるか?(早川)
    ・計画する(中野
   ・アンケートの結果を見ても回答層は(よくイベントに参加している人などと)かぶっている気がする。(速水
   ・広報の効果は普段組合活動に参加しないひとを起こす部分もある、
    リーフレットはそれにあたると思う(斎藤

 ○経営対策チーム(佐々木)
  ・組合→組合員は長年の活動により関係が築けているため、
   組合→幹部社員・経営層の関係を築くためのチームとして本年度より発足
  ・新任役員との関係構築を行う。

 質疑応答)
  ・各役員との関係づくりは今年度は春闘を狙ってだと思うが、
   先々は労使協議などで担当の役員を呼んで、トピックの回答に対応してもらうつもりか?(種田
   ・基本的には野上執行役が対応してくれると思うが、今後はそういう機会もあるかもしれない(池田
  ・新役員と具体的にどういう風に関係を築くのか?(矢野
   ・上野役員以外はそもそもニフティ労働組合、池田委員長のことも知らないと思うので、
    個別に面談する形で対応していきたいと・考えている。(佐々木
  ・面談の内容を広報するのはどうか?(ズオン
   ・広報するとなるとしゃべってくれなくなる可能性も考えられるので、考える(佐々木
    ・内容が伴えるようであればアピールはしていきたいと思う(宮坂
    ・春闘にフォーカスすれば、無理やり面談したこと自体にこだわる必要もないと感じた(種田
  ・チームのミッションとして、「労働環境が悪くなったら~」とあるが
   予想される悪化事項はあるか?(矢野
   ・モチベーションの減衰など考えられる。
    毎度春闘のたびに野上執行役からコメントをいただけるが、
    たとえばニフティ会議などで担当役員にコメントをもらうようにするなどすれば
    組合員のモチベーションに影響が出ると思う。(佐々木
  ・評価制度が4年間変わらないという話があったが、
   定点観測した結果を各役員に突きつける形で外堀を埋めるようなこともできる。(池田
  ・経営者間の壁をなくしていきたいと考えている(宮坂

第二部:
3.定期大会振り返り、集客について
 ・昨年度定期大会になかなか人が集まらなかった。

 ・行ってどういういいことがあるかわからない。(斎藤
 ・定期大会は労働組合法に定められているものによって開催している(池田委員長
 ・一方向であるより双方向を求められている気がする(玉城

今後のアクション)
 ・新入社員に対しては定期大会に来てもらえるよう啓蒙をする。
・組合主催歓迎会などでいう。
 ・中途採用者に対するケアも行うことで参加者を増やす。

4.ニフティの決算を読み解く。
 資料に沿って説明。
 質疑・感想)
・IoTも市場は広がるはず。
・クラウドのエンタメが無理だから、エンタープライズをやる。
・こういう(決算の)話を、興味あるひとにどんどん展開できればいいと思う。

5.ニフティ労働組合規程規約読み合わせ
 議事運営規程について読み合わせ。

2015年12月10日 12:28 PM