2017年10月度 執行委員会議事録

2017年10月度 執行委員会

【日 時】2017年10月12日(木)18:30~21:00
【場 所】大会議室
【司 会】矢野
【議事録】鈴木、横山、副田、清水、佐藤、野村、玉城、池田(記)

1. 委員長より(西原)
  全富連の京浜懇親会で福島のFHOの工場を視察。半導体の工場から施設を流用してレタス工場に。低カリウムや無菌栽培で虫がいない点を強みにして、価格以外の価値を目指した。

2. 9月度労使協議会 報告
  ニフティ報告(矢野)、FJCT (木下)

3. (FJCT)2018年度賞与の決定方式について
• 業績連動型への変更の案を提示される。
• 変更により、賞与が不利にならないようなFJCT独自ルールを人事で検討する
• どこを目指すのか?→富士通は4.7なので、4.7を目指している。今よりも下がる懸念がなければよいので、今年の4.6を下回らないよう交渉する(西原 →全富連からの指示に従って交渉した過去もあるので、内容を調べる(西原
• 業績連動になった場合、春闘内容はどうなるのか →春闘は賞与以外の話もする(西原
• 来年の春闘は誰でやるのか? →今後のスケジュールにて検討(西原
• 独自ルール内の「分社の影響」は何年度まで対象となるのか? →ノジマの償却年月と関わるので確認する(西原
• 指標を富士通が決めるのか、経営が決めるのか確認してほしい(鈴木
• 来週職場委員会で決議、経営に回答する

4. (FJCT)退職給付制度の見直しについて
• 背景:金利が下がり、起業の基金の運用が難しくなっている
• ニフティは富士通基金から脱退予定なので、FJCTのみ対象となる
• 見直しの対象者:1999年3月以前のかたが対象。(21名)それ以外は退職金の目減りはない
• 50-60歳については、金額に影響があるので移行措置がある(10名)
• 受給者は何人か?→調べるが、ごく小数。説明義務は会社であるのと、親組織の富士通労組自体が承認予定なので、ニフティ労組として特別な動きの予定はない。機関決定に当たり、検討をすすめる。
• スケジュールは、会社→従業員への説明が11月、1月に代議員制度決定、3月に制度改定の予定
5. (NIF)夜間シフト勤務について
• 正式通達はないので、西原委員長からの共有のみ
• 実施は決定済み。制度作成中。同時に組合にも説明してる状態
• 10/16の月曜に正式に労使で話し合い、その後組合で決議の予定
• 組合が言えること、変えられることは? →懸念点とかチェックポイントをお願いするのみ、あと安全衛生上問題がないよう検討すること(西原
• 実施による費用の改善の把握の根拠がない(鈴木 →情報を会社からもらう(西原

6. 二社二労組体制と今後のスケジュールについて
• ネットワークや社屋分離の可能性があるため、2018年4月の2労組体制を目指す
• ニフティとFJCTと2社の執行委員と職場委員全員で準備委員会を発足する
• スケジュールは、11月に職場説明の後投票、12月初旬に新組織(FJCTが新設側)を作る
• FJCTの新組合の規約とか規定をきめる
• 新労組は、FJCTとの現状の手交を引き継ぐのか?→基本引き継ぐ(西原
• タスクが多いため、準備委員会の発足・会議と、タスクや手続きは別のものとしてスケジュールをたてる
• 職場説明会は、職場委員が説明する。執行委員と職場委員の意識のずれがないように準備委員会で目線を合わせておくことが大事

7. その他
• チャットツール(slack)の導入について(福本
○ 議事録や執行委員間のコミュニケーションはslackで行う
• ファイル共有ツールについて(清水
○ GoogleDr ive(GD)を採用
○ ログインの方法については検討中
○ 個人情報、決算書、口座情報など社外秘は検討中
• 12/21より、FJCT人事システムがラクラス→富士通製HRpro(マイオフィス)に変更となる
○ ラクラスのカスタマイズ内容をそのまま引き継げない
○ システム変更のコストが高いので、規約を変更してカスタマイズを抑え導入する予定
○ 規約変更については労使で課題を共有、対策を一緒に検討していきたい
○ ノジマはノジマグループの勤怠システムの導入を進めている
• 書記長会議報告
○ 働き方改革に関する調査を実施
○ 意識調査(91名回答済み)だが、最低でも110件必要

8. 補充選挙について 西原
• 11/9に実施予定

9. 次回執行委員会の日程確認
11月9日

2017年12月07日 6:35 PM