第35回定期大会議事録

開催概要

日時

2022年8月30日(火) 18:45~20:00

場所

ニフティ会議室ROOM4とmeetでのハイブリッド開催

司会

出口職場委員

書記

鈴木職場委員

議案書

202208_niftyunion_gian
※司会、書記の役職については2021年度時点のもの

次第

1. 資格審査委員選出

小野代議員、陰山代議員が資格審査委員に選出された。

2. 資格審査結果報告

資格審査委員長の小野代議員より、2022年8月30日18時46分現在ニフティ労働組合代議員総数14名中14名の出席であり、ニフティ労働組合規約第19条に基づき本定期大会が成立している旨の審査結果が報告された。

3. 大会成立

資格審査の結果、本定期大会が成立している旨の宣言がなされた。

4. 大会議長選出

満場一致で長谷部代議員、田井代議員が大会議長に選出された。

5. 議事運営委員選出

満場一致で大西代議員が議事運営委員に選出された。
その後、議事運営委員より議事日程について説明を行った。
3号議案の「2022年度予算に関する件」については、4号議案「外部監査委嘱に関する件」5号議案「社労士法人契約に関する件」に関する内容が含まれるため、

・1号議案「2022年度運動方針」
・2号議案「規約・規程の改訂に関する件」
・4号議案「外部監査委嘱に関する件」
・5号議案「社労士法人契約に関する件」
・3号議案「2022年度予算に関する件」

の順序で実施する提案がされた。
また、大会議長より、議案に関して修正案がある場合は議事開始前までに提出するよう宣言があった。

6. 報告

6-1. 2021年度一般経過報告

西原執行委員長より2021年度一般経過報告が行われた

質疑応答

・結成記念品について、QuOカードについては使い勝手がよくないと感じる。他の候補はあったか。また現状の配布状況や管理は出来ているか。(白川代議員)

→ 使い勝手の部分については貴重な意見として今後の参考にさせていただきたい。Amazonギフトコードを全員分配布する等他の候補も考えたが、周年記念による組合のオリジナリティを出すためQuOカードを選定した(西原委員長)
→ 配布についてだが、数十名程度配布が完了していない。残り枚数については外部の会計監査も通していて管理している(西原委員長)

・ウクライナ募金のような活動は過去実績があるものか(白川代議員)

→ 当初目安箱で意見をいただいたのがきっかけ。過去、東日本大震災発生時に同様に補助金を転用した赤十字への募金実績あり。同じようにウクライナ募金も実施した。(西原委員長)

満場一致で報告内容が確認された。

6-2. 2021年度会計報告

6-3. 2021年度会計監査報告

松本執行委員より会計報告、会計監査報告を行った。その後、会計報告および会計監査報告について一括して質疑を受け付けた。

質疑応答

・QuOカード未払い分について、5000円のQuOカード67枚で393,915円とあるがなぜ端数のある金額なのか(田澤)※傍聴参加の次期執行委員よりの発言を許可

→額面は5,000円/枚だが、法人としての上乗せやクオカードのデザイン料が入っているため記載の金額となる(松本執行委員)

満場一致で報告内容が確認された。

6-4. 2022年度執行部役員および職場委員、代議員の選挙結果報告

矢野書記長より、2022年度執行部役員および職場委員、代議員の選挙結果報告を行った

7. 議事

7-1. 第1号議案 2022年度運動方針

西原委員長より、第1号議案について説明・提案がされた。出席代議員からの質問はなく、第1号議案は満場一致で可決された。
なお、賛成14名、反対0名、保留0名であった。

7-2. 第2号議案 規約・規程の改訂に関する件

西原委員長より、第2号議案について説明・提案がされた。

質疑応答

・組合費活動支給規程の第4条の改訂部分ついて、手当支給について1分単位はどのように計測、記録をされているのか(白川代議員)

→過去より自己申告制で行っている、機械的な計測は行っていない。(西原委員長)

規約改訂については大会後、全組合員による批准投票が必要となるため決議はせず議案提起と説明のみ。

7-3. 第4号議案 外部監査委嘱に関する件

第4号議案について松本執行委員より説明・提案がされた。
出席代議員からの質問はなく、第4号議案は満場一致で可決された。
なお、賛成14名、反対0名、保留0名であった。

7-4. 第5号議案 社労士法人契約に関する件

第5号議案について西原委員長より説明・提案がされた。
出席代議員からの質問はなく、第4号議案は満場一致で可決された。
なお、賛成14名、反対0名、保留0名であった。

7-5. 第3号議案 2022年度予算

矢野書記長より、第3号議案について説明・提案がされた。

質疑応答

・通信費について、サーバー利用料にAWSの利用料は含まれているか(多田代議員)

→ AWSの費用も含めているが、現状はニフクラの利用料が主となっている。(西原委員長)

・通信費予算の増額に関して、「slackフリープランの改訂にともない、執行委員以上は有償版を利用する」とあるが、なぜ執行委員以上が有償プランなのか。執行委員以外が有償プランとならない理由について説明いただきたい(白川代議員)

→ 費用面のため。有償プランについては全員で使うと年間20万円強の費用が発生する。非専従で活動をしているため会話頻度はそこまで多くなく、全員で使うのオーバースペックと判断した。他ツールも検討したが、ツールの分散は避けたく、まず1年は執行委員以上がslackの有償プランを利用することで検討していきたい。(西原委員長)

・通信費の備考欄にNotionの利用とあるが、こちらはNLSからは使えるか(白川代議員)

→ 組合独自でPersonalProプランを契約し、共用アカウントとして利用予定。会社ドメインに依存しないため、NLS社内のネットワークからの利用については不明だが、私有端末からの利用性については制限はかけない。(西原委員長)

・闘争資金について一般会計より1,500万円を繰り入れるとのことだが、今後闘争資金が使われる予定や過去の利用実績はあるか(白川代議員)

→全組合員が5日間のストライキができる金額として予算を立てているが、あくまで闘争(ストライキ)は最後の手段なので使われないのが望ましい。(矢野書記長)

・毎年、繰越金が多いのは想定通りなものか(白川代議員)

→昨年まで全富士労連に所属しており、他の加盟組合などの徴収状況、活動状況なども参考に徴収をしていた。今後はより現場に還元できるような活動を行うことで繰越金も減らしていき、ニフティ労組独自の活動を行っていく所存(矢野書記長)

第3号議案は満場一致で可決された。
なお、賛成14名、反対0名、保留0名であった。

以上

2022年08月31日 8:40 AM