労使協議会議事録
2011年9月度 労使協議会議事録
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◆日時 : 2011年9月14日
◆参加者
会社:野上部長、佐久間課長、荻野
組合:池田執行委員長、齊藤書記長、梅林副委員長、東原(記)
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1.会社からの報告・協議事項
(1)BU会議より報告事項
▼2011年8月度決算報告
月度決算について予算値を上回る結果であった
▼クラウド事業活動状況
月度決算について予算値を上回る結果であった
・奏功した点
- 既存会員向け実施施策
- 松山センタースタッフを使ったユーザー調査
- クラウドコンピューティングワールド2011への出展
・課題点
- Firewallの件
▼役員会議報告
・人材開発基本報告(人材開発部)について
⇒今まで以上にコンピテンシーやスキルチェックを重視していきたい
⇒自己啓発、通信教育に予算をつけ、個人が3割負担で利用できる形
・広告事業概要報告について
▼8/26集中討議報告
・中期事業計画について
⇒各事業部のリソース(人員)とローテーションについて報告・指示あり
⇒事業拡大よりコスト削減の傾向が強い
⇒EC直販は終了予定
⇒冬の電力対策について、夏同様に無駄の排除として続けたい
・新CI、VIについて
▼8/30役員会議報告
・jibe状況報告
(2)人員状況報告
- 退職2名
- 帰任4名
(3)2010年36協定遵守状況
・規定時間を超えてしまいそうな方が所属する部署には、期日まで2週間で
ある旨連絡済み。
・翌年度の36協定遵守時間も今年度同様780時間の予定
(4)Proceed適用状況について
・適用者数を減らす。割合で24%→17%、絶対数で15マイナス。
(内訳:新規適用者が6名、適用終了者が21名)
・理由として、そもそもProceedとして機能が破綻しているため。
⇒裁量労働制として導入されたが、労基法で定められた形ではなく、
(打刻の実施など)定額払制となっている。結果として時間外労働
の時間が少ない方が相対的に恩恵を受ける制度になっている。
⇒Proceed適用終了によって不利益変更とみなされるのではという懸念
があるが、そもそも労基法で不利益変更とみなされるのは基本給の
部分。今回は手当ての支払に関する内容なので問題ないと認識して
いる。
(5)その他
・労働組合三役変更の共有
・安全衛生委員会 委員改選
⇒9/20役員会を経て発令
2.組合からの連絡事項
(1)海外出張者への事後ヒアリングについて
・宿泊施設に関しての認識齟齬、出張中にかかる費用を個人で持ち出しする
必要があった旨組合員から雑談レベルでヒアリングした。
⇒宿泊施設についてはしっかりと説明し、本人にも納得してもらっている
という認識。計画当初と形式が変わってしまったことについては申し訳
ないとは感じている。
費用についての不満は初めて聞いたので、本人に改めてヒアリングした
いが、半額相当は事前に渡している。(野上部長)
(2)体調不良者の件について
・A部で1名、退職された方の影響もあり高負荷による体調不良気味の方がいる
と認識している。
⇒認識はしている。業務量は絞っていると聞いている。追ってヒアリングす
る。(佐久間課長)
■次回日程
2011年 10月17日(月) 11:00~12:00(7E会議室)
2011年8月度 労使協議会議事録
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日 時 : 2011年8月15日(月)13:00-14:00
場 所 : 8D会議室
参加者 : 組合:池田委員長、梅林副委員長、野本副委員長、齊藤書記長、久保書記次長
会社:人事部)野上部長、佐久間課長、荻野(記)
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1.会社からの報告・協議事項
(1)BU会議より報告事項
・月度決算について、連結営業利益ほぼ予算どおり。
委託費・拡販費・人件費(時間外)など予算を下回る。
・役員会議より
・サポート時間を9時-19時に時間を削減しコスト減。
・就職支援サービス否決
・巨大企業、巨大メディア集中型の市場にたいして中小企業と学生とを
繋ぎ合わせる事業を企画するも、事業化の方向性が見えず(どのよう
に利益が得られるか)。
・新CI、VI継続審議
・役員合宿より報告(7月末実施)
・事業セグメント(ISP・クラウド・メディアの3事業にセグメントを分ける)
・ISP事業については戦略パターンを5つほど作成
・ISP事業の下がりをまかなうのがクラウド事業という位置づけ
・クラウド事業については、数値についての根拠を明確に。
・メディア事業については、数値がほとんど出されていないため明確に。
・会社としてのマーケティングの弱さについて言及(強い人材に乏しい)
・クラウド状況報告
・OEM商談増。ハイメモリなど増
・企業内利用、EC分野利用:受注減。数値については今後も定期報告。
・特定社の依存率を下げること。
・創立記念パーティ 11/25(金)品川ガーデンシティ
・富士通グループ合同防災訓練
・9/1訓練実施。先駆けて説明会実施。
・事務所移転について
・8月9日役員会議資料参照。
・11/1に西新宿事務所の契約開始。12/20には入居可能な状態。
・2/末に大森事務所の契約終了。
・年末年始の継続必須業務について仮オフィスでの対応も検討
(2)人員状況について (資料②)
・異動情報(休職・復職・出向・帰任など)の共有
(3)時間外の状況について (資料③)
・2010年度の時間外の状況について共有
・2011年度の36協定について
・2010年度と同様の協定内容とする
・時間外については、上位者は780に近いところに位置している。
全体としては減少傾向にあっても上限については、現状維持で考える。
(4)休憩時間のシフト化について (資料④)
・ワークスタイルWGより派生して取り組まれている「休憩時間シフト化」に
ついて、もし実際に本件のような取り組みを実現する場合、最終的に労使で
の協議ということになるので、情報を共有。
(会社より)
・現状、何が課題で何を解決するための取り組みであるか。
・時間に関しては法律上の縛りが厳しいので、ルールを変えるよりは
休憩時間が取れていないことが問題であれば、取らせるべきことを
考えるのが良いのでは。どのようなルールでどのように運用するこ
とが、現在抱えている問題を解決するのか。目的、狙いが重要。
・休憩時間をずらして取ることについては、マネジメントの裁量の範
囲ではないか。その裁量をきかせてないことで休憩を取らせてない
といったことが問題なのか?
・周囲に気を利かせて休憩をとりにくい状況にあるのか?
・在宅勤務などと違って、休憩時間などは法律で原則が定められている。
法律の面では、そうならないための一斉付与、という面もある。
(周囲が仕事をしている中で自分だけ別時間で休憩を取るのは、
とりにくいという面からetc.)
(組合より)
・労働組合としては取り組みについて反対はない。
・KPIなどをより明確にすることは必要かと思う。
(WG:久保さんより)
・昼休みについて、どのように使われているかも把握できていない。
・まず実態を知るためのアンケート
>満足、不満足の状況に応じて変える(変えられる)ことではないものもある。
確認事項)
・問題、目的、効果などを明確にしてあらためてWGにて検討。
2.労働組合からの報告・協議事項
(1)8月24日定期大会開催
(2)AED講習会
・25名参加
・震災後、意識も高く。
・社内での認知(操作法・位置など)を広めるのが望ましい。
・社内には機器設置がされていない。
(3)社内クラウド環境の利用について
・労働組合法に定める利益供与、支配介入などとの兼ね合いで難しい。
・社外へ提供しているサービスで対応できないか。
>取り決めなどにより解決できないか。
・会社と組合との信頼関係の上だけであればなんでもありだが、
周囲から見て、説明がつくかどうかが問題。
2011年7月度 労使協議会議事録
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◆日時 : 2011年7月20日
◆参加者
会社:野上部長、佐久間課長、荻野
組合:池田執行委員長、齊藤書記長、梅林副委員長、野本副委員長、久保(記)
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1.会社からの報告・協議事項
(1)BU会議より報告事項
・2011年1Q決算報告
概ね予算通りに推移。売り上げは予算通り。営業利益、経常利益、等は上ぶれ。
・役員会議からの報告
案件が多い。審議にかけなくとも、週報で報告できていれば良い。
・オフィス移転
L3領域は17Fに集約する。
大森でできなかったことを新宿でできるようにしたい。
最重要事項はセキュリティ。
・各部門からの報告
-ISP事業について
お客様を知ることが大事。
-IT統括
投資対効果を得られているのか。
ニフティクラウド販売状況報告。amazonのセカンドソースの位置付けで行く。
amazonやNTTでの障害について、お客様の反応はどうなっていたのか?
・PCIDSS審査
7月25~29に実施する。
現行の課題
-多層防御になっててない
-セキュリティ監視なし
-証拠保全がされていない
→リスクとして認識していて、移転後に解消する。
・業務センターにおける社内アウトソーシング業務の募集について
在宅勤務が主。
・新規事業育成実施プロセスについて
社内での事業の可能性の芽を育てる。
・週報とは異なるが宿題
ビジネスシード
各業務の効率化と優先順位を考える。
(2)人員状況報告
・入社1名
・出向4名
・退職1名
(3)2010年36協定遵守状況
・A部
プロジェクトも終わり、8月は突発的な事象がなければ調整できる見込み。
・B部
時間外が発生しないよう、調整。600時間超の方は継続して監視が必要。
(4)評価制度の見直し
・短期的、長期的に変えるよう、見極めていく
・幹部社員評価に
(5)人材育成施策
オープンなスキルマップで、見える化をしていきたい。
(6)健康管理室
産業医は今後2名体制となる(芦原先生、神山先生)
新たにメンタル専門の神山先生をお迎えする。
(7)その他
移転に伴なう通勤費の扱いに関して
新宿駅までしか通勤費が出ないといった噂が流れているようだ。
そのようなことは人事部として一言も発言していない。
新宿駅から新オフィスへは、私も歩いてみたが、かなり遠く歩く距離ではない
という感想を持った(野上部長)
2.組合からの連絡事項
(1)交通費支給の計算方法について確認。
JRの払い戻し時の計算方法について、社員の持ち出しが発生してしまうケースがある。
精算方法の告知をお願い。
組合員からの持ち出しについての相談をうけたケースがあったか(荻野)
→負担額が大きい方からの相談2名ほどからあった。(池田)
今回はJRのみ調べたが、私鉄により異なる可能性がある。過去どのように対応したか?(池田)
→定期代を超える自己負担については、立替金で対応をしていたのではないか。
また、今回は基準日と定期の開始日は異なって構わない。(野上)
(2)組合定期大会
8/24に確定。
来賓 社長、全富連にもご出席いただく。
■次回日程
2011年 8月15日(月) 13:30~14:30(会議室)
2011年6月度 労使協議会議事録
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日 時 : 2011年6月10日(金)13:30-14:30
場 所 : 7E会議室
参加者 : 組合:池田委員長、梅林副委員長、齊藤書記長、久保書記次長
会社:高山取締役、人事部)野上部長、佐久間課長、荻野(記)
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1.会社からの報告・協議事項
(1)BU会議より報告事項
・月度決算については、予算値達成
要因については、経費未使用による部分や、減免影響が予想より少ないなど。
・クラウド事業については、予算比98%
売上構造として、官公庁対象が半数。エンタメ用途での競合に負けているので、敗因分析
が課題となっている。利用状況についても大型利用のA社は除外して分析をしていく。
・2010年度の訴訟案件報告
訴訟7件/情報開示請求5件/その他2件
・役員会議からの報告
・BCP対策について
マシンの移設などについて説明
(明石にバックップを配置/9Fを蒲田に移転までには。)
・週報を毎週月曜9時提出(事業部・統括部・直轄部門単位)月報も運用を開始。
フォームや内容がばらばら。作業日誌ではなく、内容をわかりやすく伝えるようにとの指示。
役員との重要なコミュニケーションツールとして認識している。
(2)人員状況について (資料②)
・異動情報(休職・復職・出向・帰任など)の共有
(3)時間外の状況について (資料③)
・Aさん
>今後も新規案件が増えると聞いている。なかなか負荷が下がらないのでは?(組合)
・他部員への冗長化は進めているも、なかなか進まない。
・Bさん
>関係者退職で対応負荷増にならないか?(組合)
・派遣社員にて充当しているので、直接的には影響ないように対応している。
(4)新しい働き方 トライアル実施について (資料④)
・節電をきっかけとして、ニフティとしての働き方を考える。
・各事業部統括部にて検討して、集約。
2.労働組合からの報告・協議事項
・評価のフィードバックに関するアンケート実施中
・回答率向上のため、督促も予定。
・8月~9月に労働組合の定期大会を予定
3.その他事項
なし
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次回日程
2011年7月15日(金) 13:30-14:30 / 8C会議室
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2011年4月度 労使協議会議事録
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日 時 : 2011年4月18日(月)13:30-14:30
場 所 : 7E会議室
参加者 : 組合:池田委員長、梅林副委員長、齊藤書記長
会社:高山取締役、広瀬CFO、人事部)野上部長、佐久間課長、荻野(記)
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※今回より特別必要がなければペーパーレスとし、プロジェクタによる投影で
資料を共有する。別途、各参加メンバーに対してデジタルファイルも共有する。
<1.会社からの報告・協議事項>
(1)経営連絡会より報告事項
(同会議の内容について、以下トピックを説明)
・3月度決算報告
震災影響を受けつつも、営業利益は対外公表値を達成する見込み。
(震災影響)
・ISP事業の減免、@niftyポイントの一括還元など。
・広告配信停止の影響なども。
(今年度、今後への影響)
・まだまだ不確実な状態。これから何があるか、不安要素もあり。
・対外公表としてもどう対応するかなど、まだ決まっておらず、
4/21集中討議にて協議していく予定。
[労]
・減免する範囲について。キャリアとの取り決めなどはどのように?
>キャリアの対応に準じて取り扱っていく。NBやコンテンツ課金などは
当社にて決める。(CPとも調整済。5月度にて精算など対応)
>クラウドへは影響なし
短期的には計画停電対象にもなりにくく、3日間分の自家発電の備えもある。
長期的には東電圏外移設なども視野に入れて継続検討していく。
・PC内情報資産撲滅活動(および社長から)
・物理的な情報整理だけでなく、仕事の進め方にも言及して対策をとっていく。
・「効率とセキュリティを天秤にかけない」ことを指示。
・業務のシンプル化を徹底していく(セキュリティ・節電対応なども踏まえ)
(2)人員状況について
(資料に基づき人員数の推移、異動情報について説明)
・2010年度の実績表、2011年度の計画値を共有
・具体的な異動情報を共有(3月~5月)
入社:14名
退職:8名
異動・転籍:7名
[労]
・パートアルバイトが今後増えているのはどのような意図が?
>派遣業務からの切り替えなどを視野に入れて考えている。
直接雇用にすることで、当社裁量へシフトすることができるなどの利点がある。
ただ、具体的に対象を明確にしているわけではないので、おおよその見込み数
を計画値としている。
[労]
・退職もこの震災の影響下で人員流動が停滞する可能性も?
>個別の退職理由からすると、人それぞれなので何とも言えないと思われる。
(3)2010年度36協定の遵守状況(資料)
(資料に基づき現行状況について説明)
・年間上位者、3ヶ月上位者について共有
・上位2名については、T2対応のため負荷増。今後収束する見込み。
・2010年度新卒社員はトレーニー明けの現在は一般業務・通常勤務のまま(3ヶ月後判断)。
・1月~3月については、最上位者は3ヶ月合計265H。
<2.組合からの報告・協議事項>
(1)節電対応に関して
【社内クラウド基盤の組合提供について相談】
・現在、組合用サーバは組合が手配し、社内LANに接続(500Wのサーバ2台が24時間稼働)。
・社内のマシン室整理、節電対策などへの対応などで10Fに物理的に設置したまま
というのは早期に解消したほうがイイと考えている。これら状況を踏まえて、
「社内クラウド基盤」へ移設したく、会社設備の利用に承諾をいただきたい。
[使]
・会社と組合の独立性を担保し、支配介入とならないようにできれば問題ない。
・物理的には問題ないし、節電対策でもあるため、対応としては良いことである。
・法的な扱いや労使の切り分けなど確認の上で返答し、その後組合よりIT統括本部へ相談。
【今後の電力供給状況への対応】
・他社ではサマータイム導入などの対応もとられているが?
[使]
・就業時間を変えるというよりは、在宅でどれだけの業務ができるか。etc.の方向で検討していきたい。
(※)組合離席などでのシステム申請方法
・4/19 18:30より執行委員会があるので、その場で説明いただけないか?
>会社(人事部)より説明する旨、了解。
<3.その他事項>
以 上
2011年3月度 労使協議会議事録
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◆日時 : 2011年 3月23日(水)
◆場所 : 7D会議室
◆参加者
会社:高山取締役、野上部長、佐久間課長、荻野
組合:池田(大)執行委員長、齊藤書記長、梅林副委員長、野本副委員長、久保(記)
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1.回答書受領について
(1)社長との会談結果について(池田執行委員長)
回答受領時は4.6ヶ月+αとし、2010年度業績確定後に協議していく。
(2)回答書受領について(高山取締役)
4月末に決算が確定するので、その後になるべく早めに協議をしていく。
※評価報酬制度については、回答書に日付は入れないが口頭での約束を行っている
2.会社からの報告・協議事項
【1】震災対応について
(1)被災家族向けの対応について
被災された組合員本人、および親族(2親等まで)に向けた共済給付金を検討している。
被災された組合員のご家族の被災情報をいただきたいため、申入書を提出(池田執行委員長)
-組合員に特化したリストを共有する。
-被害の度合いにより分けるのか。
→半壊、全壊と分けて対応する。
-配偶者の両親の扱いはどうするのか。
→含めるかどうかは注意書きで対応することを検討。(池田執行委員長)
(2)規定の変更について
会社側は、震災にあわせて規定を変更した。組合とも共有する。
(3)富士通健保の対応について
被扶養者からは医療費をとらないこととした。NIFTY SQUAREに掲載する。
もし、組合員が被災地の親を扶養している場合には適用となる。
◎NIFTY SQUARE(2011年3月23日)
http://portal.office.nifty.co.jp/cgi-bin/cbgrn/grn.cgi/bulletin/view?cid=3&aid=13283
(4)災害特別休暇について
通常の積立休暇とは別に取得が可能。
現地で被災した方に適用される。また実家が被災したことによる休暇にも適用される。
◎NIFTY SQUARE(2011年3月24日)
http://portal.office.nifty.co.jp/cgi-bin/cbgrn/grn.cgi/bulletin/view?cid=3&aid=13290
(5)今後の支援については、富士通も参考にしながら方法を考えていく。
今後も情報は共有する。
(6)その他確認事項
出社困難ではない状況とはどのような状況を指すか。
→無理して出社はしなくても良い状態。判断は本部長に委ねられている。(野上部長)
【2】経営連絡より報告事項
参考:http://portal.office.nifty.co.jp/cgi-bin/cbgrn/grn.cgi/bulletin/view?cid=3&aid=13154
・時間外に関するレポートについて
半年経過した結果について各部長に経過報告レポート提出の宿題が出ている。
【3】人員状況について
・入社 15名(2/1~4/1)
・退職 6名
・異動・転籍 6名
-幹部社員の方の転籍・退職が目立つが、負荷は大丈夫か。(池田執行委員長)
→新任管理職は7名となっており、マイナスにはなっていない。(野上部長)
-育児休暇は、最終的に退職しても問題はないのか。(野本副委員長)
→育児休暇の制度上は退職について制限ができない。働くことは強要できない。
仕事が負担になり育児ができなくなるような働き方がNGだと考えている。(野上部長)
【4】2010年度36協定の遵守状況
-基幹サービス部の残業多い方について
サービスリリース後に休暇取得するように調整する。
-安全衛生委員会では36協定の順守状況は共有しなくしたが、理由はあるのか。(池田執行委員長)
→今後、安全衛生委員会では36協定の時間順守状況ではなく、心身の負荷の面で話をしたい。
反面、労使協議では残業時間の順守状況を確認していきたい。
今後は一層、人事部経由で各上長と話をしていきたいと考えている。(野上部長)
3.組合からの報告・協議事項
(1)活動状況の報告
・震災による残業禁止命令につき、評価フィードバックに関するアンケート、
働き方に関するアンケートのまとめ作業を一時中断している。状況が落ち着き次第、再開する。
・震災により福利イベント(神田川下り)を中止とした。
(2)【2】と重複するが、組合費からの義援金拠出について執行部では承認されている。
以上
2011年1月度 労使協議会議事録
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◆日時 : 2011年1月14日(金)
◆場所 : 8D会議室
◆参加者
会社:高山取締役 広瀬執行役員、野上部長、佐久間課長、荻野
組合:池田(大)執行委員長、齊藤書記長、梅林副委員長、久保(記)
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【1】経営連絡より報告事項(広瀬執行役員)
参考:http://portal.office.nifty.co.jp/cgi-bin/cbgrn/grn.cgi/bulletin/view?cid=3&aid=12728
(1)決算報告 ※数値はインサイダー情報となるため、省略
・3Qの業績は好調。その分4Qは少し会員獲得に注力していきたいと考えている。
・接続会員数は純減傾向にある。接続以外のビジネスを探していく。
<確認事項>
3Q好調の要因は何があるか?(池田執行委員長)
-主に、上期同様、拡販費を使った獲得を行っていないことにある。(広瀬執行役員)
(2)執行役員会報告
▽ソーシャル分野にも注力する
・顧客の行動情報の分析が必要。これまでWGで実施していた内容を、開発推進室の
プロジェクトとして推進していく。
・行動した情報などは元々ニフティ内にあるので、今後きちんと集めて、
分析して、活用していくようにする。
・ソーシャルアグリゲーションに注力する
Jibe Mobileへニフティも出資しているので、一緒に進めていく。
<確認事項>
他の出資会社はどこがあるのか?(池田執行委員長)
-MTIが大手出資企業となっている。(広瀬執行役員)
▽4Qはプロモーションに注力する
・WiMAXは交通広告、クラウドは雑誌広告を使いプロモーションに注力する
クラウドについては競合が出てきて、競争が厳しくなる見込み。
他社の単に安いだけのサービスとは、サーバーの安定稼働などをアピールし差別化していきたい。
【2】人員状況について
・入社 5名(12/28~2/1)
・退職 2名
・異動・転籍 2名
【3】2010年度36協定の遵守状況
・A部で1名突出している点
部長が認識されているとのこと。3,4月まで継続となる見込み。
・1月現時点でB部の残業が多い点
お正月休みがあるので残業が増える傾向がある。
業務量は通常の決算期と同等なので、異常値ではない。
【4】2012年度新卒採用活動状況
・学生への積極的アプローチを行う
インターン、寄附講座/WEBコンテスト、学校推薦、社員紹介、学内説明会、企業主催説明会を実施。
他、例年通りマイナビなどのオープン応募も受け付ける。
・履歴書だけではなく、学生本人をじっくり見る機会を持つようにする。(特にオープン応募)
・内定後は社長顔あわせの場を設け、内定辞退抑止の効果を狙う
<確認事項>
・インターンで外国人留学生の方が数名いるようだが、優秀な方が多いのか?(池田執行委員長)
-比較的まじめに働く方が多い傾向。言葉の壁はどうしてもあるが、言葉だけに捕らわれずに
本人を見ていく必要があると考える。(野上部長)
・インターンからの採用は各企業でのトレンドなのか?(池田執行委員長)
-最近どの企業でもインターンを設ける傾向にある。その中でもニフティは長期間。
社会人経験を学生時代の時間のあるうちに積んでもらいたい。(高山執行役員)
【5】在宅勤務について
(1)トライアル結果
▽対象者3名・上長のヒアリング結果の共有
・比較的良い声があがっているが、周囲の理解が必要という声もあった。
・ワークスタイルWGでも在宅勤務の話はあがっているが、どちらかというと
ロケーションフリーという形で議論を重ねていく必要あり。
▽制度化についての公開予定文書の説明
<確認事項>
・在宅勤務希望申請に対し、どのような承認を行うのか?(久保)
-本人が申請するのではなく、上長の申請の上、本部長が承認するので在宅勤務が可能かきちんと業務内容把握のうえ申請があるものと考えている。(野上部長)
・幹部社員向けに在宅勤務制度対象者について説明をしたほうが良いのではないか(高山執行役員)
-検討する(野上部長)
-現在のトライアル対象者の上長に対してヒアリングした内容などを各上長と
共有できれば良いのではないか。(池田執行委員長)
・適用者の更新サイクルはどうなるのか?(齊藤書記長)
-1年毎の更新とする。(佐久間課長)
・在宅勤務制度に限らず、他にも120%ルールなどトライアルのまま何の見直しがないまま止まっている施策がある。社員に各施策のPDCAのチェックを見えるようにしなくてはいけないのでは(池田執行委員長)
・ 詳細取り扱いについては一度組合も確認いただきたい(佐久間課長)
-了解した(池田執行委員長)
■その他
(1)新幹線回数券廃止について(荻野)
今後はエクスプレスカードを推進していく。エクスプレスカードは利便性が高く、安く購入も可能。
回数券は金券の扱いとなり、管理方法の徹底はもちろん、リスクも加味しなければならない。
在庫なくなり次第エクスプレスカードへ完全切り替えを行う。
(2)新人事システムについて
マイオフィスに代わる新システムの導入スケジュールについて確認したい(池田)
―別途資料準備し、詳細説明の場を持つ。(佐久間課長)
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2010年12月度 労使協議会議事録
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日 時 : 2010年12月10日(金)13:30-14:30
場 所 : 8D会議室
参加者 : 組合:池田委員長、梅林副委員長、野本副委員長、齊藤書記長、久保書記次長
会社:高山取締役、人事部)野上部長、佐久間課長、荻野(記)
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<1.会社からの報告・協議事項>
(1)経営連絡会より報告事項(資料①)
経営連絡会の詳細は以下URLをご確認ください。
http://share.office.nifty.co.jp/wiki/k-hosa/index.php?2010%E5%B9%B4%E5%BA%A6
※統合アカウント認証
[使]
・ISMSの指摘事項の件は氷山の一角。違反が指摘されたポイントは、個人PCに作業
ファイルが置かれていた点など。特定個人の問題でなく、たまたまそこで見つかっ
たが全社で対処すべき問題。
・当時の引継ぎ書の一部として含まれていたため、意識がなかった。
[労]
・安全衛生委員会の個人情報などもファイルサーバに置くようにしたほうがイイの
ではないか。
>それも含めて一から整理し、かつ実行できなければいけないので、一人ひと
りが実行できるような習慣化を図っていく。
(2)人員状況について(資料②)
(資料に基づき人員数の推移、異動情報について説明 ※資料参照)
[労]
・事業譲渡に伴い入社された方はフレックス非適用?
>柔軟に対応すべき人材、業務だと考えている。
[労]
・営業人材の補充は考えているか?
>社内リソースにて対応することから考えている。
(補足説明)
・FNSからはあと2名ほど人員を受け入れる方向で検討中。
・転職による退職。
(3)2010年度36協定の遵守状況(資料③)
(資料に基づき現行状況について説明(2010年12月9日現在))
[労]
・クラウド関連のプロモーション対応などにより負担増えている方がいる。
その方のケアが必要と考えている。
(4)2010年12月賞与について(資料④)
(本日賞与支給日につき、社内掲示する旨を説明)
[労]
・チーム評価は今回までが対象という理解で合っているか?
>上記の通り。
[労]
・支給率の情報はいただけるか?
>可否含めて確認する。 (※後日情報を共有済み)
<2.組合からの報告・協議事項>
(1)労働組合イベントについて
(宿泊イベントについて概要説明)
・労働組合主催の宿泊イベントを実施。交流時間を長くするのが狙い。
・1月23日~24日、20名ほど参加予定。
(空港見学イベントについて概要説明)
・各人の有給休暇に対する考え方を啓蒙する。
2月25日(金)実施予定。人数40名を上限に調整。
・以前労使協議での「部署内で業務調整がうまくいかないのではないか?」
などの指摘を受けた点については、募集期間を長くとることで調整に
余裕を持たせる。
・「半休では意味がないのでは?」という指摘に対しては、半休を取る
ことが目的ではなく、主体的に休みの計画を立てること、その啓蒙を
目的としている。
(その他:組合でのアンケート実施について)
・本日から賞与と評価フィードバックに関するアンケートを始めている。
フィードバックをされたかどうか、その納得性や、次のアクションに
つながる会話がされているかを確認したい。
(その他:新春交流会について)
・1月13日新春交流会の予定(加えてそのあとに新年会を予定)。
<3.その他事項>
(外国人採用について)
・先日、中国(上海)の大学生の就職説明会に参加。まだ採用すること
が決まっているわけではなく、まずどの程度であるか視察含めて参加。
・日本語ができることが前提。説明や面接などすべて日本語で行う。
・日本の文化に対して憧れを持っている人も多い。
トップクラスの人材は欧米に行くが、日本にも就職する学生は多い。
中国の学生は日本以上に就職難で必死。就職浪人も多い。
[労]
・準備金、住居を用意する、というのは一般的?
>日本人と変わらない。寮入居を支援する。転居についても日本人
と同じように支援。ただ、日本語コミュニケーションで戸惑わな
いよう、英語が話せる管理人がいるところを選ぶなどの配慮必要。
さらに活躍できるように日本語教育については、支援を考えても
イイかとも思う。たとえば就労ビザなど、管理面では日本人と違
うところも多く、大変なところもある。
(高専生採用について)
・高専学生は中学卒業後、5年間就学。
・一般的には仕事に取り組む姿勢などは評価が高い。
ただ一方で、ゆとり世代が増えてきたことも事実としてあるという見立て。
・1つの学部に20名。求人2000社。高専は引く手数多。
以 上
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2010年11月度 労使協議会議事録
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◆日時 : 2010年11月11日(木)
◆場所 : 7E会議室
◆参加者
会社:今村社長、高山取締役、野上部長、佐久間課長、荻野、菊地
組合:池田(大)執行委員長、齊藤書記長、梅林副委員長、野本副委員長、久保(記)
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◆議事内容
■1■経営連絡会共有(佐久間課長)
(1)優秀品質賞表彰について
・優秀品質賞7議案
・優秀品質 外部監査から指摘事項、気づき事項が0件と素晴らしい。
・品質貢献 ツイッター、顧客管理システム
・最優秀4議案 メールなど
(2)2010年10月度決算について
・売上86億
・営業利益4億
他、詳細な数値は以下URLにてご確認ください。
http://share.office.nifty.co.jp/wiki/k-hosa/index.php?2010%E5%B9%B4%E5%BA%A6
(3)執行役員会報告
1.海外出張時の承認ルートの変更について
一般社員の海外出張について、執行役員会審議・決裁から、各本部長決裁に変更。
マイオフィス上は、人事部長の承認が最終承認に。
なお、本部長クラスの場合は、執行役員会での承認要。
2.シュフモビジネス
・会員数100万人超のビジネスモデルを検討
・食品メーカーへの積極的な営業での売上確保などを検討していく。
(4)開発推進室
・最新WEBに対応できるように3つの班に分けた。市場調査分析班、研究プロト開発班、政府行政班
・モバイルビジネスシーンでの活躍を目指す。
・スマートフォン市場でのユーザビリティ調査を実施。
(5)クラウドビジネス
・障害は落ち着いた
・クラウドエキスポでは、8,000名の名刺を受領できた(初日2,000件の受領)
(6)SB活動報告
・2010年10月度 UI 8,928万
・クリスマス、ゲレンデ特集など年末に特化したものに注力する。
・TOPページ 10/28 β版公開 会員の5%に向けてテスト提供。
接続会員数減少が影響してか、5月頃から伸びていない。
→azbyは伸びているのでアドバイスもらうように。
(7)社長から
1.月次決算
営業利益は費用減が利いてレビュー比で伸びている。
上手なお金の使い方でもっと利益を確保すること。
2.株価10万円を目指す
3.クラウドエキスポ
-展示会形式のイベントは過去にBB Festaがあった。顧客接点は今後もあったほう
がよいのではないか。
-ニフティクラウドの露出が不足しているのでは。市場の分析をすること。
4.宿題(幹部社員向け)
-チーム廃止に伴い、ミッションや担当が不明瞭にならないように、整理する目的
で、各部で何をやっているか見えるように、各部ごとのミッション、担当業務等
を全社にアナウンスをすること。
-残業時間とパフォーマンスの関連性を確認すること。
-拡販費の費用対効果をみること。
5.マネジメントについて
本来は部下を適材適所で活用することが基本。しかし、ニフティではできていない。
マネージャーが部下に対する理解が不足しているのではないか。
部下と対話し、強み・弱みをコミュニケーションをとり知ること。
マネジメントの本は1冊は読むこと。率先垂範。全社みんなでやる。
6.株価の上下について
一般マーケットに出回っている株は14%程度となり、なかなか上がりにくい。
富士通に放出させ、株主を増やすことができればと思う。
■2■人員状況について
(1)2010年度の人員状況の推移について
2Qと比較して3Qの人が増えているのは、出向、派遣スタッフから正社員への受け入
れ、退職者が少ないことが理由となる。
(2)2010年10~11月の異動情報
▼入社
1名
※他、中途社員採用も検討中
▼退職
1名
▼出向(関係会社へ)
2名
■3■時間外状況について
(1)研究開発職
11/10時点で224.4時間の方・・11/7にイベントあり。SF勤務に変更し対応。
(2)一般業務
11/10時点で33.5時間の方・・今年度新入社員。クラウドエキスポ準備。他の新入
社員は残業はしていない。
■3■社員アンケート
(1)因子分析結果の共有
1.やりがいや誇りなど、満足度に影響が大きいところとの相関関係が高く、スコアが
低い質問が見受けられた。
質問:人材育成に積極的、全社一丸の雰囲気、情報・ノウハウの蓄積ができてい
る、幹部社員になりたい、自分のキャリアビジョンが描けている、社内に手本と
したい人がいる。
2.部門別の結果について
A本部のスコアが他本部と比較して低い。
全体的に、幹部社員になりたくない、将来のビジョンが見えない、が多かった。
3.職種別の結果について
開発職のスコアが他の職種として低い。
幹部社員になりたくない、収入やポジションに不満、仕事のやりがい・おもしろさ
が低い。
4.クロス集計の結果について
・B本部の開発職が全社一丸、人材育成に積極的の項目で低い。
・C本部の開発職はチームワーク等の職場環境面では高いが、収入・ポジションに
不満。
・D本部の企画運用職は、総じて低い。
なお、回答者も全社で見ると一番少なく76.5%の回答率となった。
・今後1年ごとの定点観測をしていく。
(2)意見交換など
・毎年改善はしていっているのに本質的な原因があるんじゃないか?なので、原因を
直さないことには解決にはならないのではないか。(池田委員長)
・フリーで回答した人が、重要因子にどう回答しかた紐付けできているか。(野本副
委員長)
→できていない。継続して調べる(菊地)
・(社長に対して)「責任の所在」がキーワードで出てきているが、責任の定義とは
なにか。(池田委員長)
→・「権限責任」「権利と責任」の意味である(今村社長)
・今ある事柄に対して常に良くなるようにもっていくこと。それを全員が意識す
べきこと。
・目標に対しての責任もあれば、最後までやりとげるのもひとつ、人を変えるこ
ともひとつだと思う。
つまり、プラスにもっていけるように一生懸命に働くことが責任をとることだ
と考えている。
→責任はネガティブなイメージがあるので、ポジティブに解釈できるような
メッセージングしたほうがいいのでは。
・ニフティスクエアのアンケートの中から「仕事でチャレンジできる」という質問は
やりがいを表す。
各マネージャーなどにも見てもらい、前向きに対処していきたい。(菊地)
・あなた自身はアグレッシブにチャレンジしているか、に対する回答は高いが、会社
はアグレッシブにチャレンジしているか、に対する回答は低い。何故、この差がで
てしまうのか。
人づくり改革により改善できるのか、そもそも会社の方針理解の問題なのか。(野
本副委員長)
→自分のことは理解しているから高く、全社のことは見えていないので低い。(菊
地)
・人事制度に関する声もあがっているので、労使で進めていきたい。(野本副委員長)
・例年以上にフリーコメント欄を設けた。(菊地)
・一つ一つフリーコメントに寄せられた回答を見ていくと、具体的に記載されている
ため、その人の置かれている状況がなんとなく見える。なので、画一的にやらなく
ても良いと思っている。
マネージャーや会社が丁寧に解決していかねばならない。些細なことを気にしなく
て済むくらい、会社に楽しいことがあればいい。些細な不満はどれだけやっても出
てきつづけるものだ。
しかし、問題自体は丁寧に解決していかねばならない。
現状、明らかにおかしなことが起きているのであれば解消しなければならない。
それに際してはチーム毎に見るなどして、個人だけではなく、全体の意見を見ない
と危険。
一番怖いのが無関心な人。25%いる未記入の人は何を考えているのか不明。(今村
社長)
・会社を良くしたいという回答は比較的高い。
もっと普通に職場内で語ることができるような、また、解決にもっていけるような
普段のコミュニケーションや、その風土作りも大事だと思う。(野上部長)
・経年でやるなら、一緒にやれるような項目を決めてみては。(野本副委員長)
・マネージャーや、経営から社員に発言をするとトップダウンになってしまう。
なので、組合員同士で横同士で言い合える環境があるといいと思う。また、組合か
ら言えるといいと思う。
また、社員が悪い方にいかないように言い合えるメンバーが増えると良い。(今村
社長)
※働き方アンケートは事前に共有します。
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2010年10月度 労使協議会議事録
2010年10月度 労使協議会議事録
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日 時 : 2010年10月20日(水)11:00-12:00
場 所 : 9B会議室
参加者 : 組合:池田委員長、梅林副委員長、野本副委員長、久保書記次長
会社:高山取締役、広瀬執行役員、人事部)野上部長、佐久間課長、荻野(記)
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<1.会社からの報告・協議事項>
(1)経営連絡会より報告事項(資料①)
(決算状況について広瀬執行役員より説明)
(その他経営の状況について)
・新しい事業に取り組むための取り組みを進めている。
・開発推進室の立ち上げ:ソーシャルメディアへの取り組み
・ソーシャルメディアをアグリゲーションする仕組みを展開しているJIBEと協業する。新しいビジネスを模索。
・社長からは、決算報告や組織体制の話などについて経営連絡会で報告共有。
・現状、経営の課題としては、ソーシャルメディア、クラウド、シュフモなどの「中期事業計画」に取り組んでいる。
[労]
・売上にも影響があったと思うが、クラウドの障害対応については?
>原因はアイシロンというストレージの障害がメイン。
現時点ではこれに関してのトラブルは一通り収束できている。
今後はSLAを導入することを検討している。
[労]
・yahoo、google提携による影響は?
>直接、当社の検索機能においては、今のところ大きな影響はないが、引き続き
動向をウォッチしていく必要はある。
[労]
・残業時間の効率化について(利益への影響は?)
>昨年の平均時間で予算を見込んでいる。マネジメントにより統制を図っている。
第2Qから絞り込んだ数値にはしているが、利益への影響はほとんどない。
[労]
・抑制した拡販費分はこれから獲得に向けるのか、別のものに振り向けるのか?
>0か1で考えるものではない。採算性など見ながら毎月毎月見ていく。
事業ポートフォリオをどう組んでいくか、常に軌道を修正しながら。
その流れによっては人も動くことも含んでいる(異動など)。
(2)人員状況について(資料②)
・人員数の推移について説明:2Q終了時に647名。3Qは増員9名、減員6名により
3Q末時点では650名を見込んでいる。
・2010年9月~10月度の異動情報(入退社など)について説明。
・当社からグループ会社への出向について、今後2名予定。
・A部からFNSへ出向:出向期間1年予定
・B部からFJQSへ出向:出向期間2年予定
・FJQSはビジネスに厳しい環境下での業務で、いい職場環境にある。
・受入れも親身に対応してくれている。住まいは駅3分で、オフィスまで徒歩。
・FJQSは他グループ会社からも多く受け入れている。
・どちらかというと教育目的でニフティから出向打診している。
・ニフティ発注案件を業務として担当することになる。
・C部の増員については、退職者、休職者それぞれについての補充要員として想定した採用。
関連部署の人員リソースの費用対効果については執行役員会でも検証をすることになっている。
[労]
・D部は負荷が高く、休職者が2名いるが補充などは?
>1名復職可の診断書が出ているので、早ければ11月にも復職予定。
・クラウド関係でFJQSから人員受入れ(出向)の計画あり。詳細未定。
(3)2010年度36協定の遵守状況(資料③)
・状況について説明(2010年10月度)
[労]E部から2名上位に上がっているが?
>担当業務の入れ替え、引継ぎなどにより業務負荷増。
人づくり、システム入れ替えなどの業務増。ただ、メリハリをつけていくよう
対応。今後、採用は土日出張の対応が増えてくる。平日に代休や振り替えをするよう指示している。
(4)2011年度新卒入社者の内定状況(資料④)
・内定状況について説明
・世間一般的に大学院への進学が高くなっている傾向にある。
・事務系に手をあげる人が結果少なかった。
営業の強化、コーポレートの定期的な入れ替えも。考えたい。
・内定式について説明
・10/1に実施
・入社するまでの間のカリキュラムとして、「社会人基礎力」について現状認識
して入社までにそのレベルを高める目標をたてて実践していく。
・入社まではメーリングリストを使って2週間ごとに進捗報告をさせて、内定者
同士でもコミュニケーションを図る。
[労]
・2012年度新卒入社者の採用方針は?
>・執行役員会でもまだ議論していない、近日協議決定する見込み。
どれだけの人数を、どういう人材を採用するのか、を役員で協議する。
・来年度は少しスケジュールを後ろにズラす方針案も。
・10/1から採用サイトは一斉にオープン。現時点で数百人が当社にエントリー。
(5)新人教育:サテライト研修について(資料⑤)
・サテライト研修の対象者と研修先、スケジュールを説明
・不参加者については、他メンバーと同タイミングで本配属。
[労]
・開発者であってもサテライト研修は有意義であると思われるが、不参加の理由は?
>人事部でもこの研修の意味・効果を伝えていたが、本人は当初から研修に対し
ては懐疑的であり、技術者として早期に立ち上がりたいという強い思いが強かった。
>採用や内定の段階、すべての工程で本研修については説明していた。
入社後も早くに説明し、個別にも話をしているが、本人の意思は曲げなかった。
>本人とは時間をとって個別に面談する予定(ケアの意味で)
<2.組合からの報告・協議事項>
▽働き方アンケートの実施
・昨年安全衛生委員会でも共有した「働き方アンケート」を本年度も実施
・12月か年明けに実施を。労働時間に対する考え方、働き方や年休取得についての考
えなどをアンケート通じて調査。昨年度の質問項目がベース。
>事前にまたアンケート構成を共有いただきたい[使]
▽りんご狩りイベントの実施
・10/23(土)に労働組合の福利厚生イベントを実施
・全員同一行程で大森発、19時に大森着。
・10名超の参加応募(ご家族含めて)。
・締切りまでタイトだったこともあってか、40名枠に対して応募が少なかった。
▽人づくりについての進捗確認
[使]・仕切りなおして役員で理念やビジョンなどの上位レベルから議論をしている。
・今週末にも議論していくので集約をしていく方向で考えていき、施策面について固めていく。
・役員で協議し、オープンに人を巻き込んで今年の3月に骨子を固めたい。
・2011年度下期から実際に取り組んでみる、ということにしていきたい。
<3.その他事項>
(1)今後の労使協議会の予定について(資料⑥)
・主要メンバーの予定を直前では調整しにくいため、定例時刻で予定化する。
・確定したら別途予定を登録するなど案内する。
以 上
新評価報酬制度 労使協議 議事録(8/7)
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■題 名 :新評価報酬制度ミーティング議事録
■日 時 :2009年8月7日(金) 14:30~15:40
■場 所 :7E会議室
■参加者 :人事部 高山人事部長、菊地
ニフティ労組 野田、梅林、大谷、池田(記)
(以上7名。敬称略)
■配布資料:評価・報酬制度の見直しについて(人事部より)
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■議事内容 ※(人):人事部 (組):ニフティ労働組合
□(人)現状の進捗について
★印の内容については、会社側で議論途中のものであり、
会社側でFIXしたものではありません。
・各部とのディスカッションについては継続して行っていく。
一回やって終わりということにはしない。
★先日の執行役員会(8/4)では、月俸および賞与についてディスカッション
した。原資は減らさない方向性で検討中。
★現在各種手当(京浜手当,住宅手当,時間外手当)の取り扱いについて
検討中。
→(組)前から話にあった、住宅手当の見直しもするのか?
→(人)その予定である。
★時間外については法的見地からも手当の支給について必要性はあるが、
あらかじめマネジャーが金額で把握できるようにしたい。
また、Aの数に応じて、あらかじめ時間外手当を成果分の支給額に含める
ような形にしたい。支給額以上に働いた場合は、超過分を別途支給する。
→(組)現状のProceedのような手当か?
→(人)そのようなイメージ。
★賞与については個人の頑張りに応じて特別加算賞与のようなものも
検討したい。
□(人)スケジュールについて
★印の内容については、会社側で議論途中のものであり、
会社側でFIXしたものではありません。
★以前提示したスケジュールを変更し、2009年度下期も引き続き2009年度上期
同様、新制度のトライアルを実施したい。新制度への移行は2010年度より
行いたい。
→(組)09下期の評価、報酬及び2010年4月の昇給は現行制度で行われる
という考えで良いか?
→(人)その認識で良い。報酬の減額については、減額下限を設けて
更に1年後の11年度から実施を想定している。
→(組)本スケジュールの変更は、会社側で確認されたものか?
→(人)現在は人事部内で議論されているレベルである。
近く役員会で確認する。
→(組)トライアルについては基準を明確化して行っていただきたい。
何をもってトライアルOKだったのかが分からないと駄目であろう。
→(人)了解した。
・8月25日の執行役員会でWING2009(仮称)の草案をディスカッションする。
組合との具体的なミーティングを開始できるのはその前後より開始したい。
→(組)了解した。
□(人)「評価制度を見直した背景について」の説明
※配布資料に基づいて説明。資料概要は下記の通り。
・社内外の議論を踏まえ、ニフティの風土、制度運用上の課題を導出。
・その課題をもとに人づくり改革のコンセプトを導出。
・そのコンセプトをもとに幹部社員制度の改訂を実施。
・幹部社員制度の改訂にならい、今回の新評価・報酬制度を策定。
・(組)背景からコンセプト、コンセプトから施策、それぞれのつながりが
この資料からだと分からない為、説明いただきたい。
特にコンセプトはニフティをより良くする為の重要成功要因である。
特に詳しくお聞かせ願いたい。
→(人)了解した。
・評価制度のほかにマネジャーの育成、ニフティの人材育成を検討して
いきたい。
→(組)今回の新制度はマネジャーのレベルアップが必要不可欠である。
ゆえに社内にアナウンスを行う際には、マネジャー育成施策に
ついての言及も必要である。
・(組)メリット、デメリットあるが、マネジャーの360度評価の多面的評価
のようなものは検討しても良いのではないか?
→(人)360度では無いが、横のマネジャーから評価されるようなことは
検討をしている。
以上
新評価報酬制度 労使協議 議事録(7/22)
■日 時:2009年7月22日(水)10:00~11:15
■場 所:役員会議室(大)
■参加者:ニフティ労組 野田、野本、池田、梅林、芹澤、大谷
人事部 高山、藤本、荻野、菊地(記)
(敬称略)
■目 的:新評価報酬制度の進捗についての情報共有
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■確定事項
・2009年8月4日までに新成果報酬制度のドラフトを作成し、8月4日の労使協議
時に組合側に説明頂く。
・トライアルの報告を組合側に実施して頂く。(まずは7月27日)
・導入までのスケジュールについては、制度骨子の提示を頂いた8月4日以降に
労使協議を行う。
■議事内容 ※人):人事部 組):ニフティ労働組合
人)本日は今まで行ってきた取り組みの情報共有としたい。
人)5月15日の経営連絡会を皮切りに、各本部会で情報共有を実施。6月以降、
部単位(部課長対象、TLは個別対応)で、制度全体や各部の評価基準の考
え方などをディスカッション(継続中)。ディスカッションでは、考え方
のすり合わせ、他部の取り組み紹介(流通)などを行い気づいてもらう・
ノウハウを貯めてもらうことを目的としている。
NIFTY SQUAREの幹部社員用メニューにも、評価軸や議事録を公開。各部評
価基準は7月頭に第1弾を回収し、1Qトライアル評価も行っている。トライ
アル評価は7割ほどの回収率で、評価基準の適切さの参考にしている。途
中経過は執行役員会で随時報告し、意見・気づき・ノウハウを紹介してい
る。現在現場では部単位・本部単位で基準の検討を続けてもらっている。
人事では、報酬テーブル等を検討中。今後も集中討議や執行役員会でディ
スカッションを続けると共に、組合とも内容の検討をしていきたい。8月
中旬には労使合意形成を図り、8月下旬には一般社員にも公開できるよう
にもっていきたいと考えている。
組)トライアル回収率7割の意味は何か?トライアル結果は人事で持っている
のか?
→人)全対象者の7割ほどという意味。結果は人事で持っている。
組)適切かどうかは、どのように図っているのか?
→人)本部内で序列化し、その整合性を見てもらっている。また、各部評価
軸のレベル感を合わせてもらっている。
組)部内の評価軸と部間の評価軸、どちらの調整を行っているのか?
→人)両方。部間を調整すると部内も見直さないといけないので。
組)スケジュール感にかなりムリがある。現在、組合に説明してもらっている
のはコンセプトのみ。Wing2005のような詳細は見せてもらっていない。そ
の状態で、あと1カ月弱で労使合意は現実的に不可能ではないか?評価報
酬制度は会社の根幹であり、すごくシビア。慎重に伝えないといけない。
組合側としては労使合意形成までのステップとして「制度ドラフトの提示
→ 労使協議 → 職場集会での討議」と考えている。具体的な骨子を見せ
ていただいた上で、今後の進行も考えたい。
組)8月中旬の労使合意はどのレベルを想定しているのか?評価制度?報酬制
度?
→人)両方。評価と報酬は切り離して考えられない。下期の評価軸は新しい
もので行い、それを報酬に反映させるのは2010年度。
組)一般社員への周知スタートは、労使合意後と考えているのか?
→人)そのとおり。それはちゃんとしたい。また、周知の方法(職場集会な
ど)も相談させていただきたい。
組)組合としては、今回頂いたスケジュールは“提示を受けた”という
段階に留める。
人)組合としては、Wingのような詳細版までの合意がとれたら、一般社員への
告知OKとしたいのか?
→組)そのとおり。具体案が無ければ各論も含めて議論が出来ない。現状
でも、組合員から様々な反応がある。慎重に進めたい。
組)各部ディスカッションにおいて明らかになった、幹部社員の戸惑いなどは
受け止めたという状態なのか?人事部側で、その是正や結果の合意などは
されているのか?
→人)現場幹部社員には自分達で悩んで結論出してもらっている。そのため
のアドバイスはディスカションの中で人事から行っている。報酬部分
はまだ決まってないので、今後伝えていく。ディスカッションは、今
後も継続して行わないといけないと考えている。
組)現場幹部社員とのコンセプトの合意はいつとるのか?
→人)現在行っているディスカッションで、コンセプトレベルの合意はとれ
てきていると思っている。
組)コンセプト全体の反対はないのか?
→人)現場幹部社員とのコンセプト部分の合意はとれていると考えていただ
いてよい。スタンスとしては、会社からの押し付けにならないように
気をつけている。現場幹部社員が、部下に自分の言葉で伝えられない
と困るので。
組)Wingレベルのものが出てくるのはいつか?骨子がないと組合として
各論の話ができない。
→人)8月4日には出したいと思っている。
組)現在の完成度合は何%?
→人)報酬のところがまだ残っている。
組)本来であれば、一般社員公開の2~3か月前には、骨子第1弾が出てくるの
が理想的かと思う。8月4日の段階で見せてもらった上で、もう一度労使で
スケジュール等洗いなおしたい。
組)会社側の想いは理解できており、良いものであれば早く進めたいが、評価
報酬制度は会社の根幹である為、慎重に行っていきたい。事を急いで目的
から反れ、組合員のモチベーションをダウンさせてしまうような事態にな
ってしまうのは避けなければならないならない。本運用をトライアルにし
たくはない。
組)現状のOK・NG・改善ポイントやそこに至る過程など、トライアルの結果を
共有して欲しい。それらをいただけたら、組合員への説明は責任もって行
う。それらは、口頭でなく資料でほしい。データも合わせて添付願う。
→人)了解した。
組)7月27日のミーティングはどういう場にしたいのか?
→人)役員集中討議の結果や、今までのトライアルの結果を出したいと考え
ている。
人)今まで、現場幹部社員が評価・マネジメントをきちんとやってこなかった
のではと感じている。ようやく、逃げずに部下と向き合う覚悟ができてき
たかなという状態。部下の年収(生活)を決めるのは、本来の上司のあり
方。大企業は、給与は人事が決めるという認識。今回はそれを変えたい。
ヤフー・楽天・サイバーといった競合の年収も出す。そこと比較しての年
収も決めてほしいと思っている。それができない人は、幹部社員から降り
てほしいと思っている。多くの人がその覚悟をし始めているが、一部まだ
覚悟が決めきれてない人もいるという所感。トライアルの結果、同じグレ
ードの同評価でもAの数がバラけることが多かった。違うグレードでもAの
数が同じくなったり、逆転したりしている。全体の序列をよく見ることが
大切。そのため、印象点だけで評価してはいけない(例えば、元気のよい
若手社員が、コツコツ地道に経験を重ねて成果を出すG6社員より評価高く
なるとか)という意見も出ている。評価基準も今は部内でのみ調整してい
るところが多い、本部単位でこれからさらにやらないとと思っている。部
長が集まれば評価基準のすり合わせはできる。組合員でも上のレベルの人
は、他の部長からも活躍みえているので、序列化はしやすい。報酬につい
ては、いきなりの年収の上げ下げは段階的措置を考えているが、年収上下
を意識してやっていかないと、と思っている。スケジュールは遅れている
し、具体的な内容を早く提示できるよう、頑張る。
組)現場幹部社員が評価・マネジメントをきちんとできなかった原因は?
→人)今までなりにはやってきたと思っているが、人事評価制度自体が自動
運転で回るような仕組みになっているからだと思う。直属の上司が細
かい気を使わなくてもうまくまわる仕組みで、大企業的。ベンチャー
等小さい企業だと、もっと上司が真剣に決める。今回はその要素を加
えたい。それにより、真剣に人を見る、ということをやらせたい。
組)今までも、評価と報酬が連動してる。問題点を改善していけば、今までの
制度でもうまくいくのでは?新しい制度も慣れると自動運転になってしま
うのでは?
→人)評価軸が細分化されるし、その軸は自分たちの基準で決めようという
方針。その評価軸は成長のための道しるべになるような基準を作って
いってもらう、そうすればさらに育成・マネジメントに関心を持って
もらえると考えている。
組)評価基準の上から下までの格差において、甘辛がでると思うが、その調整
はどう行うか?
→人)現在のトライアルで調整している。各部間の格差の話をしている。
組)今は報酬テーブルを見せてないから差が出ているのであろう。
組)現場幹部社員を振るいにかけるという事はどのように考えているのか?幹
部社員を育成するという意見もあるが?
→人)問題ある幹部社員は、本部内での調整で明らかになってくるのではな
いか。
組)本運用ではその監査がうまくいくと思うが、トライアルの段階ではどうか?
→人)本運用の開始時点で、部下を評価する立場に立っていれば、合格点を出
したとみなしてよい。現在の現場幹部社員で心配なのはほんの数人。た
だ、評価軸についてはまだバラバラで、内向き・表面的なのもある。
組)本日の共有資料「人づくり改革(各部とのディスカッションから)
2009年7月14日付」に出ている内容は、新報酬体系の概要(賃金テーブルの概
要)が共有された上で出て来ている内容か?
→人)ディスカッション開始当初は賃金テーブルの概要を説明していないため、
対象の部によって共有にはバラつきが出ている。
組)現在のコンセプト説明でよく出る質問は以下の3点。この3点について今後
の労使協議の中で明らかにして頂きたい。
1)なぜグレードを無くすのか?無くす必要あるのか?
2)なぜ今の制度でグレードダウンをやることで解決できないのか?
3)幹部社員の評価報酬制度との関連性は?(被評価者からの評価者に
対するマネジメント評価、ニフティ全体としての評価報酬制度の考
え方など)
組)組合員からは、会社との交渉行程はどうなっている?という質問もあるの
で、このようなミーティングの議事録は組合ホームページにアップしてい
く。
→人)了解した。議論はどんどん公開していったほうが良いと思う。
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■次回開催予定:2009年07月27日(月)16時30分~/9B会議室
以上
2008年 7月度 労使協議会議事録
◆実施日:2008年7月28日(月)15:15~16:00
◆開催場所:8C会議室
◆出席者:
会社側)高山執行役員
人事部 山本部長 藤本課長
組合側)
野田委員長、安部副委員長、金子(秀)副委員長、
梅林書記長、金子(安)書記次長(記) (以上8名、以下敬称略)
◆配布資料:
会社側)
・労使協議会レジュメ
組合側)
・監視コール数の共有について
・定期大会の議案書抜粋
◆議事内容:
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■ 入退社状況
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入社:3名 / 退社:1名 ※退社した1名は非組合員。
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■ 組合からの報告・提案
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・来期の執行部体制(報告)
若手層を中心に体制を組んだ。7月29日(火)の定期大会で承認予定。
・監視コール数(提案)※詳細は添付資料参照
‐背景
組合によるヒアリングを通し、システム担当が「システム休日夜間対応」
への認識徹底と組織的な対応を要望していることがわかった。時間外の監
視連絡/対応は本当に辛く「システム休日夜間対応は、システム担当者な
ら、当たり前」という認識ではなく、組織的に対応することを切望している。
現状、月次でPFUからセンター部に監視コール統計が納品されているが、
担当者本人,所属長/マネージャーらにそれが共有されてはいない。
所属長、マネージャーとしても部下の監視コール数は把握しておきたいとの
こと。
‐組合からの要望
‐所属長にコール数を共有すること。
‐ES/安全衛生委員会ではコール数の上位者を確認して本部長から対策を
回答すること。各本部長には、組合から別途依頼する。
‐会社側の回答
‐監視コール数共有と組織的な対策の必要性はわかった。
‐ES/安全衛生委員会にて人事から定例で報告するようにする。
‐給与の問題ではないが「待機手当て」に相当するものについても検討する。
‐短絡的な解決策にならないよう、現場で行っている対策を踏まえた上で
解決策を議論していく。
・モバイルビジネス(確認)
‐組合からの要望
組合員の体調不良が頻発している。原因や対策を確認させて欲しい。
‐会社側の回答
今のところ原因は不明。欠員が出た分の業務引継ぎがありプレッシャーが
ある様子。
暫定処置としての派遣社員の採用、配転による人員増強も検討
しているがすぐにはできない。配転や人員を投入してもすぐに対応できない
という業務の特殊性を極力減らしていきたい。
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■ 四半期決算状況
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高山執行役員より説明があった。
・1Q業績は当初の予想を大きく上回った。下期は景気動向などから苦戦が
強いられると予想される。数字の精度も求められる。
・1Q営業利益が予想を上回った要因は、値上げにより苦戦していた会員獲
得が落ち着いたこと、広告事業が前年度+20%、サポートセンターの原
価低減。
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次回日程:新体制のメンバーと別途調整
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本件に関するご意見などがありましたら、[ 組合目安箱 ]までご投稿下さい。
2008年 6月度 労使協議会議事録
◆実施日:2008年6月13日(金)17:00~17:45
◆開催場所:役員会議室・大
◆出席者:
会社側)
小栗取締役
高山執行役員
人事部 山本部長代理 藤本課長
組合側)
野田委員長、安部副委員長、金子(秀)副委員長、
梅林書記長、金子(安)書記次長(記) (以上9名、以下敬称略)
◆配布資料:
会社側)
・労使協議会レジュメ
組合側)
なし
◆議事内容:
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■ 入退社状況
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・入社:6月 9日付で 1名
6月23日付で 1名。
・退社:6月20日付で 1名。
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■ 4・5月度決算状況について(会社・報告)
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・売上額は計画値は下回ったものの概ね達成したが、利益面では若干不安。
BB会員が若干増え、広告収入も目標に比べてよかった。しかし、6月も
同じペースで推移するとも限らないため、現時点では良し悪しの判断は
できない。
・月次決算という単月だけ、かつ単体の決算を見ても判断がつかないため、
今後は四半期にするなど報告のペースは検討する。
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■ 会社からの報告
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・6月24日(火)株主総会@品川
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■ 組合からの報告
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・6月14日(土)東京ディズニーランドイベントを実施する。
・7月5日に執行委員研修合宿で、タスク管理表を見ながら来期の活動計画を
立てるため、会社側にタスク管理表の提供を依頼。
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次回日程:7月16日(水)16時30分 ~@役員会議室・大
以上
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本件に関するご意見などがありましたら、[ 組合目安箱 ]までご投稿下さい。
2008年 5月度 労使協議会議事録
◆実施日:2008年5月27日(火)16:00~17:30
◆開催場所:役員会議室・小
◆出席者:
会社側)
高山執行役員
人事部 山本部長代理 藤本課長
組合側)
野田委員長、安部副委員長、金子(秀)副委員長、鳩飼副委員長、
梅林書記長、金子(安)書記次長(記) (以上9名、以下敬称略)
◆配布資料:
会社側)
・労使協議会レジュメ
組合側)
なし
◆議事内容:
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■ 入退社状況
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・入社:5月 1日付で 1名(新卒入社17名)。
・退社:5月15日付で 1名。
6月20日付で 1名。
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■ 社内アンケート実施について(組合・相談)
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・社内アンケートについて
ES/安全委員会で組合側は「経営と現場の乖離」、「中間層がきちんと経
営の声を伝えていないのではないか」と仮説による課題提起したが、実際の
具体的な事例を組合側で収集し、それを元に本質的な課題の明確化と課題解
決に向けた議論をすることで会社側と合意していた。
組合側は「経営と現場の乖離」を示す具体的な事例を収集することと、ヒア
リング対象を組合員に限定することの有効性について考え直したと述べ、会
社側と共に全社員アンケートを実施することを提案した。
会社側の見解としては、アンケートも有効な手段ではあるが、徹底的な議論
の方が、「当社」が抱える問題やその原因が明確になりやすいと考えている
ため、組合側が再度持ち帰り、実施方法について再考することになった。
・ニフティが抱える課題について
2008年5月24日(土)、執行役員合宿にて執行役員は「ニフティが抱え
る課題」について議論。5月26日(月)から各本部にて課題を議論し、その
結果を再度6月10日の執行役員会で討議予定。
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■ 組合からの報告
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・東京ディズニーランドイベント協賛金
組合から会社側に請求金額の内訳は提示済。費用対効果を検証するために
追加で参加者内訳など付属情報を提示するよう会社から求められた。
・労働協約の改定
書類の内容を確認後、押印して組合に返すよう依頼。5月27日締め切り。
・勤怠システムのミス
顛末書の提出を要請。5月27日締め切り。
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■ その他
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・次回以降、労使協議会では月次決算の概況説明を行う。
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次回日程:6月13日(金)16時30分 ~@役員会議室・大
以上
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本件に関するご意見などがありましたら、[ 組合目安箱 ]までご投稿下さい。